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wave a dead chicken無駄だとわかっているが・・

"at a crossroads" とは「人生の分かれ道」Demons dancing at a crossroads are miserable辻に舞う鬼は無惨だ

 爆発的に映画興行収入を伸ばしたあの有名なアニメは使い慣れない漢字が多いのも特徴の一つだが、見ているうちに ふとあの例の敵のボスの名前をもし英語化したらどうなるだろう と考えていたら 実はとても詩的 で 物語の鬼は実は人間の時はほとんどまともでしかし悲惨な経験をしている人間だったというところと被る印象深い英語表現 になった。 *あくまで個人的感想でしかないが。 Demons dancing at a crossroads are miserable.「岐路(辻)に舞う鬼は無惨だ」 とはいえ厳密には "miserable" というとどちらかというと 「悲惨」 という感じで若干感じ取る意味合いが違うかもしれないが、例えば "miserable failure" とか 「悲惨な失敗、無惨な失敗」 でも通用するし、 「 無惨 」 とはそもそも 「残酷なこと、罪を犯し恥じない」 などの他に 「哀れ、痛ましい」 などにも使用される。 それに日本でも世界でもフランス語のあの  " Les Misérables"「レ・ミゼラブル」は有名なタイトルだしこの言葉を使う方が美しく悲惨な様子が見て取れる気がする。 だからといってあくまで個人的に勝手に英語にしたら?という発想で書いただけなので何の意味もないといえば全くないが。 ちなみに " at a crossroad s "は 一見複数形と単数形が混じり合って 間違っているように見えるが どの辞書も ほぼ " at  a  crossroad s " と書かれているのでほぼ間違い無いだろう。 " at  a  crossroad s " とは「岐路に立つ、人生において決断すべき場所に立つ」 などの意味合いがある。 いわゆる " at  a  crossroad s " とは 「人生の分かれ道」 。 " Demons dancing at a crossroads are miserable. " の" Demons"「デーモン」 も日本では馴染みがありすぎて実は "ogre" 「オゥーガァ:人を食う鬼、子供を食う鬼とも」 のほうが良い気もす

who ya got?誰を/どちらを選ぶか?誰が/どちらが勝つか?

 主にスポーツの世界で使われている "who ya got?"とは言い換えれば"Who do you think will win?","Which do you choose?"「どちらが勝つか?」「誰が勝つか?」「どちらを選ぶか?」「誰を選ぶか?」 のような意味合いで使用され英語圏のネットで調べたところではスラングの位置づけと言っていいだろう。 「スラング」とよく聴きはするが実際に何かというと色々と書かれてはいるがざっとまとめると以下のような感じになる。 *スラングとは「ある階層や集団、地域、社会などの特定の条件の範囲内で使用されている砕けた表現、言葉遣い」。 どちらかというと 比較的若い層で使われている。 時折広告と共に使用されているので大体は想像つくようにはなっている。 例えばメッツVSヤンキースの比較広告で"who ya got?"みたいな。 誰に対しても使用していいのかどうかはわからない。

4月25日国連指定「世界マラリアデー」

オリジナル原稿は2017年4月11日作成。 4月25日は国連が定めた“World Malaria Day”「世界マラリアデー」。 WHO のこちらのサイトが公式サイトのようです。 https://www.who.int/campaigns/malaria-day/2017/en/ この時期は下記リンクのようにWorld Immunization weekでもあります。 https://www.who.int/campaigns/immunization-week/2017/en/ Wiki参照:マラリアとは 詳しくは全く知らないですが、怖い事には間違いない。 医療関係の専門用語に慣れ親しんでないので、読むのも時には大変ですが、いつものように練習も兼ね、読んで訳してみた。 “World Malaria Day”「世界マラリアデー」は、マラリアを予防し制御するための継続した投資と持続的な政治的同意が必要とされる事を強調する機会である。 予防のための奮闘。 “World Malaria Day”「世界マラリアデー」の今年の世界的なテーマはEnd Malaria for Good(永久にマラリアを終わらせる)。4月25日への前振りとして WHO は予防に焦点を照らす、それは年間40万人以上の死者をもたらし続ける病気による犠牲を減らすための重要な戦略の一つである。 2000年からマラリア予防は、その事例と死の削減において重要な役割を演じてきた。主に殺虫剤が施されたネット、屋内に殺虫剤を吹き付ける事など。 サハラ以南アフリカは特に病気が集中している場所である。住民の大部分が殺虫剤が施されたネットで寝ている。2015年、リスクにさらされている住民のおよそ53%がそのような処置されたネットの元で睡眠をとっており、2010年のそれは30%であった。20のアフリカの国々において、妊婦に対する予防処置は2010年と2015年を比較して5倍に増加させている。 予防の拡大は結果をもたらす。 WHO による最新の概算によると、現在起こっているマラリアの進行がある多くの国々において、著しくその病気の不安を削減している。世界的に見ると、新しいマラリアの事例は2010年と2015年の間で21%まで減っている。マラリアの死亡例は、その同じ5年間において29%まで減少している。 このような事が書かれてい

4月24日−30日国連指定「世界予防接種週間」

オリジナル原稿は2017年4月10日作成。 4月24日−30日は国連が指定した“ World Immunization Week”「世界予防接種週間」。 こちらのWHOのサイトが公式ページのよう。 https://www.who.int/campaigns/immunization-week/2017/en/ 下記をクリックするとインフォグラフィックが見られます。 Download the infographics 今年2017年のテーマは「#VaccinesWork」「ワクチンの作用」とか「ワクチンの研究」 とかそういった感じでしょうか。 ちょっと読んでみると、 “ World Immunization Week”「世界予防接種週間」は4月最後の週に挙行される。 それは、病気に対して全ての年齢の人々を守るためのワクチンの使用を促進することを目的としている。予防接種は何百万という命を救い、世界で最も成功し対費用で効果的なものの一つであると広く認識されている。今日、いまだに世界中で1940万人の子供達が予防接種をしてない、または不十分な状態である。 ワクチンの10年へ5年。 2017年は世界的ワクチン行動計画(GVAP)の中間地点であるー2012年5月世界保健総会の194の加盟国によって是認されたー予防接種への国際的アクセスを通じて2020年までにワクチンで避けられる病気による何百万という死を避ける事を目的とする。 個々の国々による改良、新しいワクチン導入に対する国際的な高い比率にも関わらず、病気の除去という全ての目標(はしか、風疹、破傷風を含む)が遅れている。全ての人々がどこでも生き残り繁栄するために、国々は2020年までの(GVAPゴール)を到達するようにより協力した努力をしなければならない。 といった事が書かれていました。 他にも色々と書かれてあります。また誤訳や更新の場合もあるので関心のある方はじかに原文をお読みください。 日本ではどうかと言うと、書いている時点でここ1ヶ月ではイベントに関する特にこれといったものは見つけられませんでした。ただ、日本は他の国に比べても健康に対する意識は高いようにも思います。(厳密に素人には比較できないのであくまで推測。) Immunization:免疫性を与えること、予防接種、免疫化 intervention:介在、調停、仲裁、

4月23日国連指定「世界図書・著作権デー」

オリジナル原稿は2017年4月10日作成。 4月23日は国連が定めた“World Book and Copyright Day”「世界図書・著作権デー」。 下記サイトが公式サイトのようです。 https://www.unesco.org/new/en/wbcd そのサイトにはこういう紹介映像がありました。 2016年のものですが、World Book and Copyright Day 2016についてほんの一部読んで訳してみた。 1冊の本は過去と未来を結びつけるものである。それは世代間と文化の一本の架け橋である。それは知恵と知識を創造し分かち合う力である。 Frank Kafka ( フランツ・カフカ )はかつて言った。1冊の本は我々の心に潜む氷の海を粉砕するおのでなければならない。我々の内なる生への窓、本はまた相互尊重と人々の間における理解への扉であり、全ての境界と違いを橋渡しするものである。 日本においては、検索したところ現時点で、ここ1ヶ月では特に目新しいものはありませんでした。日本では本は普通に本屋だけでなく図書館でもいけば誰でも多様な本が読めるからなのかもしれません。 ただ本を読まない人もわりと多いと思います。個人的なオススメはTHE INTELLIGENT INVESTORです。 link:連結、きずな、関連、輪、結びつけるもの ice-axe:ピッケル、砕氷おの doorway:戸口、玄関口 boundary:境界線、限界、限度

4月23日国連指定「英語デー」

オリジナル原稿は2017年4月6日作成。 4月23日は国連記念日の“English Language Day”「英語デー」 。国連にはいろんな記念日があります。 落ち着いた(地味な?)作りになっていますが、こちらが公式サイトのよう。 https://www.un.org/en/events/englishlanguageday/ いつものように英語学習を兼ねて一部読んで訳してみた。 英語は、フランス語と並んで、国連事務局の二つの使用言語のうちの一つである。そして組織の6つの公式言語そして使用言語のうちの一つである。なぜなら英語はかなり広く使用されており、英語はしばしば世界言語として言及されるからだ。そして現代の共通語でもある。 国連の言語デー 国連における “English Language Day”「英語デー」は4月23日 に執り行わられる。それは伝統的に William Shakespeare ( ウィリアム・シェイクスピア )の誕生日として挙行される日だ。その日は各々6つの公式言語のために創設された言語デーとして広報部による2010年 initiative の結果だ。国連言語デーの目的は多言語使用と文化的多様性を祝うものだ。それは組織を通して6つの公式言語が公平に使用されるよう促進する事と同様である。 initiative の元、国連の務めは世界中に6つの独自の日を祝うよう立たせ、組織の6つの公式言語の一つとして各々奉る事である。 アラビア語12月18日 Arabic (18 December) 中国語4月20日 Chinese (20 April) 英語4月23日 フランス語3月20日 French (20 March ) ロシア語6月6日 Russian (6 June) スペイン語10月12日 Spanish (12 October) ※wikiでは誕生日が4月26日になっています。また国連の William Shakespeare のリンク先にも26日に「洗礼を受けた」とあります。一説では4月23日が亡くなった日である事や4月23日がイギリスの「St. George’s Day」のためこちらがふさわしいとされているようです。 ざっとこんな感じのことが書かれています。誤訳や更新の可能性もありますので、関心のある方は原文をじかにお読みください。 個人的には

4月22日国連指定「国際マザーアース・デー」

オリジナル原稿は2017年4月5日作成。 4月22日は国連が定めた“International Mother Earth Day”「国際マザーアース・デー」。 WHO の下記サイトに紹介ページがあります。 https://www.who.int/life-course/news/events/2016-mother-earth-day/en/ そのサイトにこちらのアニメーションのリンクがありました。 sanitation:(公衆)衛生、衛生設備、下水設備 さらなる情報はこちらのようです。 https://www.un.org/en/events/motherearthday/ 現時点では2016年度版のようですが、本質的なメッセージは変わらないと思うので、英語学習を兼ねて一部読んで訳してみた。 今年(※2016年)地球デーはニューヨークの国連本部で執り行われる Paris Agreement on Climate Change の署名式典と同時に行われる。この協定は 2015年12月12日のパリにおける COP21 で気候変動に関する国連枠組み条約へ全ての196の国々によって採択 された。協定の中で、全ての国々が世界的な温度の上昇を摂氏2度よりはるか下に、そして重大な危機を考慮し、摂氏1.5度まで懸命に努力するよう努める事に同意した。その署名式典はその協定が署名により開かれる最初の日に執り行われる。 国連総会は、母なる大地が多くの国々や地域にとって共通表現である事を認識し、それは人類やその他の生物、そして我々全てが居住する惑星であり相互依存する存在である事を写しだす。そして地球デーは毎年多くの国々で催され、2009年の決議 A/RES/63/278 で4月22日を“International Mother Earth Day”「国際マザーアース・デー」とする事が決定された。 原文にはまだこの他にも書かれています。誤訳や更新の場合もありますので、関心のある方は原文をじかにお読みください。 日本では何が行われているかというと、これを書いている時点では2017年に関して特にこれといったものは見つかりませんでした。 Paris Agreement : パリ協定(気候変動) coincide with:~と同時に起こる、一致する、符合する、かち合う、暗合する、合う Con

4月12日国連指定「国際有人宇宙飛行デー」

オリジナル原稿は2017年4月5日作成。 4月12日は国連が定めた“International Day of Human Space Flight”「国際有人宇宙飛行デー」。 こちらが公式サイトのよう。 https://www.un.org/en/events/humanspaceflightday/ いつものように英語学習を兼ねてそのメインページを読んで訳してみた。 国連総会は2011年4月7日のその 決議A/RES/65/271 の中で 4月12日を“International Day of Human Space Flight”「国際有人宇宙飛行デー」 として毎年国際レベルで人類の宇宙時代の始まりを祝うものと宣言した。それは、持続可能な開発ゴールと健康的な暮らしと人々を増加させる事を達成するのに重要な宇宙科学や技術の貢献を再確認するものであり、平和目的のための宇宙空間を維持する熱意の再認識を確実にするためである。 1961年4月12日はソビエト国民である ユーリ・ガガーリン が宇宙飛行を実現した最初の人類となった日である。 この歴史的な出来事は全ての人類の利益である宇宙探検の道を開いた。 国連総会は、宇宙探検とその利用を拡大、促進する中で人類の共通の関心事として深い信念を表明するものである。それは、全人類の領域であり、平和目的であり、そしてそこから生じる利益が全ての国々に及ぶように努力し続ける事である。 といったような事が書かれています。誤訳や更新もあるかもしれないので、関心のある方はぜひ原文を直にお読みください。 下記サイトは日本の国際連合広報センターの記事です。 https://www.unic.or.jp/news_press/features_backgrounders/22782/ その記事にYouTubeにアップされていた映像がありました。参考までに埋め込んでみました。 reaffirm:再確認する well-being:幸福(な状態)、健康(な状態) aspiration:熱望、志望、願望の対象 outer space:宇宙空間 conviction:確信、信念、有罪の判決 province:範囲、領域、分野、州、省、地方 ちなみにwikipediaによると1948年6月11日に初めて猿が宇宙へ行ったらしいが、その時はこの情報によれば残念ながら

4月7日国連指定「(1994年の)ルワンダにおけるジェノサイドを考える国際デー」

オリジナル原稿は2017年4月4日作成。 4月7日は国連が定めた“International Day of Reflection on the Genocide in Rwanda”「(1994年の)ルワンダにおけるジェノサイドを考える国際デー」。 こちらが公式ページのようです。 https://www.un.org/en/preventgenocide/rwanda/commemoration/annualcommemoration.shtml 日本から遠く離れた場所でアフリカという場所なので、ニュースで聞く程度くらいにしかわかりませんが、どんな事かこのページを読んで訳してみた。 2003年12月23日、国連総会はルワンダにおける1994年の集団虐殺が始まった日の4月7日を「(1994年の)ルワンダにおけるジェノサイドを考える国際デー」として指定し、 決議( A/RES/58/234 )を採択した。毎年、この日もしくはこの日前後に国連はニューヨークの本部そして世界中の国連事務所において記念式典を執り行う。2005年にこのプログラムが設立されてから、20カ国以上において記念する行事が執り行われてきた。 今年のイベントはこちら events 短いですが、こういった事が書かれています。誤訳の可能性もありますので、さらに詳細を知りたい方は原文をじかにお読みください。 Wiki参照英語版:Rwanda Wiki参照英語版:Rwanda genocide Wiki参照日本語:ルワンダ Wiki参照日本語:ルワンダ虐殺 Wiki英語版の一部を読んでみると、 「政府側であるフツ族によるツチ族への虐殺。およそ80万人が1994年の4月7日から7月の半ばまでの100日間のうちに殺害された。70%がツチ族、30%がピグミーバトゥワ族。」 Wiki日本語版の一部を読んでみると、 「犠牲者は50万人〜100万人、ルワンダ国民の10%〜20%と推測される」 殺害された中には一部穏健派フツ族も含まれるようです。 歴史を読むと、ヨーロッパが支配した時代の影響もあるのかもしれないです。 日本で何かこれに関するイベントがあるのか調べて見ましたが、少なくともこれを書いている時点ではありませんでした。 genocide:集団虐殺 commemorative:記念の、記念して

4月7日国連指定「世界保健デー」

オリジナル原稿は2017年4月4日作成。 4月7日は国連が定めた“World Health Day”「世界保健デー」。 こちらWHOのサイトに説明ページがありました。 https://www.who.int/campaigns/world-health-day/2017/event/en/ ちょっと読んで訳してみた。 “World Health Day”「世界保健デー」 はWHOが設立した記念日を示したもので 毎年4月7日に催され 、私たちに世界中の人々に憂慮されている特殊な健康問題などに関する行動を結集するように特徴ある機会を提供するものである。 2017年「世界保健デー」のテーマは鬱病。 鬱病は全ての国、全ての職業、全ての年齢における人々に影響する。それは精神的苦痛や最も簡単な毎日の作業でさえも、それを行う人々の能力に衝撃を与える。それは家族、友人との関係や生計を立てる能力にとって破壊的な結果をしばしばもたらす。最悪な事は、鬱病は自殺の原因にもなりうる。そしてそれは 今現在15歳〜29歳において二番目に高い死の原因でもある。 けれども鬱病は避けられ治療する事が可能である。鬱病とは何か?そしてどのように避けられ治療できるか?というより良い理解は、健康状態に伴う兆候を下げる手助けとなり、そして助けを求める人々へ通じる事だろう。 といった事が書かれています。誤訳や更新もあるかもしれないので、関心のある方は原文をお読みください。 関連リンクとして以下のサイトもありました。 https://www.who.int/campaigns/world-health-day/2017/en/ ここでは、あなたがどんな活動を計画しているか教えて欲しい・・と言った事が書かれています。関心のある人は参加してみてはどうでしょう。 詳細は以下のサイト。今現在見ている時点では38カ国70の活動報告があるようです。 https://apps.who.int/depression-campaign-2017/en 日本では下記サイト、WHO神戸センターという組織があります。 https://www.who.int/kobe_centre/ja/ mobilize:結集する、動員する walk of life:(社会的・経済的)地位、職業 anguish:激しい苦痛、苦悶 mental angui

4月6日国連指定「開発と平和のためのスポーツの国際デー」

オリジナル原稿は2017年4月3日作成。 4月6日は国連が指定した”International Day of Sport for Development and Peace”「開発と平和のためのスポーツの国際デー」。 下記アドレスの国連サイトが2017年のテーマが書かれているようです。 UNOSDP launches #WePlayTogether Campaign to celebrate the International Day of Sport for Development and Peace 今回も英語練習を兼ねて一部読んで訳してみた。 2017年4月6日 の International Day of Sport for Development and Peace (IDSDP) 「開発と平和のためのスポーツの国際デー」 における行事は、 Sport for Development and Peace (UNOSDP)「 国連開発と平和のためのスポーツ局 」 が IDSDP の記念式を共にする「開発と平和のためのスポーツ」をサポートしたり執り行う組織や個人を奨励するための #WePlayTogether と題したデジタルキャンペーンを立ちあげる。このキャンペーンは「平和、団結、包含を促進するスポーツの力」を表す、ソーシャルメディアにおいて写真をシェアする参加者を招待する。 このような事が書かれていますが、この先の文章にどのように参加するか方法が書かれています。関心のある方は直にお読みください。ざっと見ると、「平和や結束、包含を促進する積極的な方法で、イベントや事業、地域スポーツがどのように人々を結びつけたか、あなたの独創性がわかる写真を送ってほしい」という感じのことが書かれているようです。 occasion:行事、祭典、時、場合、出来事 commemoration:祝賀、記念、記念式、祝典 partake:共にする、を食べる、飲む、いくらか〜の性質がある

4月4日国連指定「地雷に関する啓発および地雷除去支援のための国際デー」

オリジナル原稿は2017年4月3日作成。 4月4日は国連が指定した“International Day for Mine Awareness and Assistance in Mine Action”「地雷に関する啓発および地雷除去支援のための国際デー」。 どうやら国連には“United Nations Mine Action Service”「国連地雷対策支援信託基金」というのがあるようです。 下記がその公式サイトのよう。 https://www.mineaction.org/unmas それによると、(自分なりに訳すると) UNMASは11の他の国連部門、エージェント、計画、ファンドなどと協力し地雷や爆発する可能性のある戦争の遺物、クラスター弾を含み、効果的で積極的な、そして協調した対応をとる事を確実にする。 とあります。 こちらが、「地雷に関する啓発および地雷除去支援のための国際デー」に関する紹介ページのようです。 International Day for Mine Awareness and Assistance in Mine Action (4 April 2017) いつものように英語学習を兼ねて一部読んで訳してみた。 2005年12月8日に国連総会は毎年4月4日を“ International Day for Mine Awareness and Assistance in Mine Action ” 「地雷に関する啓発および地雷除去支援のための国際デー」 として挙行する事を宣言( declared )した。それは各国に国連や関連団体の援助と共に継続した努力を求め、安全や健康、国民の生命、もしくは国家や地域レベルにおいて社会・経済発展への障害として深刻な脅威となっている地雷や爆発する可能性のある戦争の遺物のある国々において、国家的な地雷作用への理解力を確立、発展させていく事にある。 と言った内容が書かれていました。続きや他のページもありますので、関心のある方は直に読んでみてはいかがでしょうか。 日本ではどういう事が行われているかというと、これを調べている時点では、検索してみましたがここ1ヶ月では特にこれといったものはありませんでした。 国連の映像ではこういうものがありました。 collaborate:協力する proactive:積極的、主体的

4月2日国連指定「世界自閉症啓発デー」

オリジナル原稿は2017年3月19日作成。 4月2日は国連が定めた“World Autism Awareness Day”「世界自閉症啓発デー」。 公式ページはこちら。 https://www.un.org/en/events/autismday/ あまり多くは書かれていませんが、いつものように英語学習を兼ねて読んで訳してみた。 2017年テーマ:自主性と自己決定権へ向けて The Convention on the Rights of Persons with Disabilities (CRPD) は障害のある人々の権利として独立性そして自主性を認める( article 3 )。さらに CRPD は障害のある人々の権利として他者と対等に、そして生活における全ての要因において法的な能力を認める( article 12 )。 権利能力は全ての個性を人として一人の人間として、決定する権利そして契約を結ぶ権利とともにそれらを認める手助けになる。しかしながら、最大限満たした個人の自主性には、特定の能力がしばしば必要になる資格が見られる。それは自閉症にある人々を完全に社会に包含するための障害を生み出す。 2017年3月31日“World Autism Awareness Day”「世界自閉症啓発デー」の式典は政策と手段を議論する事になるだろう、それは後見人や自主決定権の道程、自閉症にある人々の権利能力を考慮したものになる。 2017年の“World Autism Awareness Day”「世界自閉症啓発デー」式典は国連広報と国連経済社会局によって催される。 読むだけだと理解するのはそんなに難しく無い感じですが、日本語に訳すと面倒な感じです。簡単に綺麗に訳せる人もそれなりにいるとは思いますが。 誤訳や更新もあるかもしれないので、関心のある方は直にお読みください。 The Convention on the Rights of Persons with Disabilities (CRPD) のページにあるJAPAN – Japanese [ html ; PDF ]をクリックすると html の場合だと、こちら外務省「障害者の権利に関する条約」 https://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/hr_ha/page22_000899.html に飛びます。

3月25日国連指定「拘留中または行方不明のスタッフと連帯する国際デー」

オリジナル原稿は2017年3月17日作成。 3月25日は国連が定めた“International Day of Solidarity with Detained and Missing Staff Members”「拘留中または行方不明のスタッフと連帯する国際デー」。 今現在では2016年度版までのページしか国連サイトにはないようでしたので、2016年度版と思われるものを英語学習を兼ねて一部読んで訳してみました。 こちらのサイト: https://www.un.org/en/events/detainedstaffday/ 2015年3月15日現在で、33人の国連とそれに関連する職員が15カ国の当局によって拘留されています。スタッフの一人は行方不明で二人の請負業者が誘拐犯によって監禁されたままになっています。 “International Day of Solidarity with Detained and Missing Staff Members”「拘留中または行方不明のスタッフと連帯する国際デー」 は 毎年Alec Collett氏の誘拐を記憶するものとして記される。(国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA) で働いていた前ジャーナリストであり、それに従事していた1985年に武装した男に誘拐された。のちにレバノンのベッカー高原にて彼の死体が発見された) “International Day of Solidarity with Detained and Missing Staff Members”「拘留中または行方不明のスタッフと連帯する国際デー」 は近年国連に対する攻撃が激しさを増しているようになおいっそうより大きく重要になってきている。これは、行動を結集させ、正義を要求し、非政府の地域社会や報道陣の中にいる我々の同僚と同様に 国連スタッフと和平監視員を守る我々の決意を強化する日である。 参考までにAlec Collett氏の記事が下記載っていました。 the guardian参照:Remains of British journalist Alec Collett found in Lebanon 日本ではどうかというと、「拘留中または行方不明のスタッフと連帯する国際デー」で検索してみましたが、基本的には少ないですね。 personnel:隊員、人事

3月25日国連指定「奴隷及び大西洋間奴隷貿易犠牲者追悼国際デー」

オリジナル原稿は2017年3月15日作成。 3月25日は国連が定めた“International Day of Remembrance of the Victims of Slavery and the Transatlantic Slave Trade”「奴隷及び大西洋間奴隷貿易犠牲者追悼国際デー」。 こちらが公式サイト。内容はけっこう充実しているようです。 https://www.un.org/en/events/slaveryremembranceday/ いつものように英語学習を兼ねて、トップページを読んで訳してみた。 400年以上1500万人以上の男性、女性、子供たちが痛ましい大西洋間の奴隷貿易の被害者となり、人類の歴史の中でもっとも暗黒な出来事の一つとなっている。 毎年3月25日に“International Day of Remembrance of the Victims of Slavery and the Transatlantic Slave Trade”「奴隷及び大西洋間奴隷貿易犠牲者追悼国際デー」 は残忍な奴隷貿易の手によって苦しみ死んでいった人々を思い出し、敬意を示す機会を提供する。この国際デーはまた今日における人種差別と偏見の危険性について意識を高める事も目的とする。 永久に被害者の名誉を示すために memorial (記念碑)がニューヨーックの国連本部に建立されている。The unveiling(除幕式)が2015年3月25日に催された。記念碑に選ばれたデザインはRodney Leon氏(ハイチの家系を持つアメリカの建築家)による The Ark of Return で、国際的なコンペを通して選ばれ、2013年9月に発表された。 参照:RODNEY LEONサイト ざっとこのような事が書かれていますが、誤訳もあるかもしれませんし、まだまだ他にも色々と書かれていますので、関心のある方は直にお読みください。 大西洋間に関する話ですが、日本で何かイベントがあるかというと少し古いですが、こういうのもあったようです。 参照:国際労働機関:ILOオンライン・イベント:映画『それでも夜は明ける』主人公子孫とライブ・チャット ですが基本的には少ないですね、Google検索で日本語の表題を打って“ニュース”で調べても一件もヒットしませんでした。ただ目的

3月24日国連指定「世界結核デー」

オリジナル原稿は2017年2月23日作成。 3月24日は国連が指定した“World Tuberculosis Day”「世界 結核 デー」。 ※Tuberculosis(TB): 結核 、肺結核 2017年度版については WHO に説明ページがあったので、こちらをまずは読んでみた。 2017年3月24日。 “World Tuberculosis Day”「世界 結核 デー」(毎年3月24日にあたる) は今日 結核 が世界の大部分において蔓延したままである 結核 への公での認識を構築するために指定された。それはほとんど毎年150万人の人々の死につながる原因である。そして大部分が発展途上国において起こっている。 Robert Koch ( ロベルト・コッホ )博士が1882年彼が結核とその細菌の原因を発見した事によって科学界を驚かせたその日を祝うものである。 ※ Nobelprize.org参照:Robert Koch-Biographical ロベルト・コッホ 博士がベルリンで発表した時、結核はヨーロッパやアメリカにおいて7人に1人が亡くなる原因として猛威を振るっていた。 コッホ 博士の発見は結核を診断し治療する道を開いた。 “World Tuberculosis Day”「世界 結核 デー」 2017年のテーマは“結核を終わらせるために団結しよう”である。 といった事が書かれています。このページに行くとわかるかと思いますが、PCで見た場合右側に関連するサイトがリンクされています。誤訳や更新の可能性もありますので、関心の高い方は直にお読みください。 そのページのリンクされているものの中で World tuberculosis day website というサイトがあります。 そのサイト自体はかなり色々書かれているようだが、そのリンクページは上記の内容と全く同じようです。 ちなみにこのサイト「 STOP TB Partnership 」の管理者?は UNOPS のようですが、外務省の 国際機関人事センター にその UNOPS の説明が書かれていました。 一部抜粋すると、 UNOPS は、経済社会理事会及び国連総会の管轄下にある国連組織であり、 UNOPS の運営については、 UNDP / UNFPA / UNOPS 執行理事会において審議される。 UNOPS の事務局長

3月24日国連指定「著しい人権侵害に関する真実に対する権利と犠牲者の尊厳のための国際人権デー」

オリジナル原稿は2017年3月14日作成。 3月24日は国連が定めた“International Day for the Right to the Truth Concerning Gross Human Rights Violations and for the Dignity of Victims”「著しい人権侵害に関する真実に対する権利と犠牲者の尊厳のための国際人権デー」。 どういった内容か、去年の説明文だと思うが下記のサイトを読んで訳してみた。 https://www.un.org/en/events/righttotruthday/index.shtml 2010年12月21日に、国連総会は3月24日を“International Day for the Right to the Truth Concerning Gross Human Rights Violations and for the Dignity of Victims”「著しい人権侵害に関する真実に対する権利と犠牲者の尊厳のための国際人権デー」と宣言 した。 その目的は以下である。 下品で組織的な人権侵害の被害者の死後の名声に敬意を示し、真実と正義の権利に対する重要性を促進する事。 命を捧げたものたち、その命を失ったものたち、それでもなお人権を促進し守ろうと奮闘する人たちへ賞賛を示す事。 とりわけ、エルサドバドルのオスカル・ロメロ大司教(1980年3月24日に殺害された)の重要な取り組みとその価値について認識する事。もっとも脆い住民の人権侵害に対し公然と非難、そして人命の原則を守り、すべての侵害に対する抵抗と人の尊厳を促進していたのち殺害された。 国連総会は、その決議の中で、すべての国連メンバー、国際的な組織や市民団体、個人へ、適切な方法でこの国際デーを挙行するよう勧める。 wiki参照英語版:Óscar Romero wiki参照日本語版:オスカル・ロメロ 上記に関連した文章が以下のアドレスから見られるようです。 https://www.un.org/en/events/righttotruthday/documents.shtml ※誤訳や更新の可能性もありますので、関心のある方は直にお読みください。 「著しい人権侵害に関する真実に対する権利と犠牲者の尊厳のための国際人権デー」で検索して

3月23日国連指定「世界気象の日」

オリジナル原稿は2017年3月11日作成。 3月23日は国連が指定した“World Meteorological Day”「世界気象の日」。 下記サイトが WMO(WORLD METEOROLOGICAL ORGANIZATION) の“World Meteorological Day”「世界気象の日」公式サイトのようです。というか説明ページのようです。 https://public.wmo.int/en/photography-competition-2017-wmo-calendar いつものように英語学習を兼ねて読んで訳してみた。 2017年 WMO 写真コンテスト WMO は2017年カレンダーにおける写真コンテストを行う。テーマは“雲を理解する”ーそれはまた2017年 3月23日の“World Meteorological Day”「世界気象の日」 のテーマでもある。 “雲を理解する”は新しい国際的な雲の地図を祝す。それは19世紀へ起源を持ち、最後に更新されたのが1987年。 WMO は今日、主な地図の改訂を引き受け、その目的はユーザーに優しくデジタルベースの商品を供給する事である。それは信頼され包括的で世界中の気象学者及び雲の熱心なファン双方に最新の参照データを提供するものである。それはまた新しいタイプの雲も含む。 優秀な参加者は2017年における WMO のカレンダーや WMO ウェブサイトでの陳列、Flickrギャラリー、インスタグラムページ、そして WMO のFACEBOOKのタイムラインにおいて特集されるだろう。我々は素晴らしい地理的な均整のとれた写真が促進されるよう熱望する。 WMO はたくさんの傑出した参加者を2016年の “Hotter, Drier Wetter. Face the Future. ”で受け入れてきた。我々は2017年におけるコンテストがさらに大きくさらに素晴らしくなるよう切望する。 といった事が書かれています。 ちなみにこのコンテストの締め切りは、以下の、 The deadline for entry is 30 June 2016. Results will be announced before 15 September 2016. だそうです。なので、2016年6月30日締め切りって事らしいですね。とっくに締め切ら

恩を仇で返すような奴がkick (someone) down the ladder恩人を捨てる

恩を仇で返すような奴と言っても過言ではない kick (someone/something) down the ladder =「恩人・友人/職・モノを捨てる」 。 kick down=「蹴落とす」 そして down the/a ladder=「梯子を降りる」 なので、ほぼ使われている言葉からもある程度は推測できる慣用句と言えるかもしれない。 なんて残酷な世の中だろうとはいえ、古今東西、古の時代から存在した「裏切り」。 とはいえ、世の中そう単純なものではなく、 「裏切りやがった!」とか言ってるほうが実は「悪の 張本人:mastermind 」て事も十二分にあるのが 「世のならわし:the way of the world」 。 実際にどう使われてるかわからなければ意味ないので英文記事を参照したので興味のある人は読んでみたらいいと思う。 以下は BBC MUSIC の記事参照。 I left him with the remark that it was a mistake to kick down the ladder by which he had risen 実は "kick away the ladder" も 「恩人・友人/職・モノを捨てる」 という意味がある。 以下は The Guardian の記事参照。 ever since his book Kicking Away the Ladder pointed out that これはいわゆる 芥川龍之介作「蜘蛛の糸:The Spider's Thread」 まんまだ。 「自分だけは助かりたい一心で糸をつたって高く高く登っていき、下の者達がよじ登ってくると糸が切れては困るので降りろ降りろ!と喚いて落とそうとする」。 どちらにせよ皆悪人なのだが。 調べたところではこの「蜘蛛の糸:The Spider's Thread」の 元々の原作はポール・ケーラスの『カルマ』という説が有力らしいが実際のところはわからない 。 この他にも "kick over the ladder" も 「恩人・友人/職・モノを捨てる」 という意味。 "kick over" には「ひっくり返す」という意味があるので、「梯子をひっくり返す」という事で読んだまま解釈

3月22日国連指定「世界水の日」

オリジナル原稿は2017年3月9日作成。 3月22日は国連が指定した“WORLD WATER DAY”「世界水の日」。 こちらが公式サイトのようです。おそらくwordpressを使用したサイトだとは思いますが、結構綺麗なデザインに構築されています。 https://www.worldwaterday.org/ そこに “WORLD WATER DAY”「世界水の日」とはなんなのか 、簡潔に説明されているので、いつものように英語学習を兼ねて、読んで訳してみた。基本的に自分自身の和訳練習と知識の蓄積が主たる目的なので、他の人が読んでもさして面白くもないとは思います。 “WORLD WATER DAY”「世界水の日」とは何か? 毎年3月22日に催される“WORLD WATER DAY”「世界水の日」 は、水の危機に取り組むよう行動をとる事である。今日、 家の近辺で供給される安全な水を得る事ができない中暮らしている6億6300万人以上の人々 がいる。かなり離れた場所にある資源へ何時間もかかって列を作り、歩き、そして汚染された水を使用する健康的な影響に取り組んでいる。 持続可能な開発ゴールは2015年に立ち上げられ、それはすべての人々が2030年までに安全な水にアクセスできるよう確実にする事を目標にしており、極めて貧困にある状態を根絶しようと戦う上で水は鍵になる課題である。 1993年に国連総会は公式に3月22日を“WORLD WATER DAY”「世界水の日」に指定した。“WORLD WATER DAY”「世界水の日」は政府と協力者との共同によるUN-Waterによって取り組まれている。 さらなる情報はこちら wastewater といった事が書かれていた。誤訳や内容の更新の可能性もあるので、関心の高い方は直に公式サイトを読んでほしい。 簡単な説明だったので、もう少し先の説明 wastewater を読んでみた。 なぜ汚水なのか? 世界的に、家庭や、都市、産業、農業から発生する全ての汚水のほとんどが処理されず再利用もされずに自然に戻されてしまう。ーそれは環境を汚染し、貴重な栄養素や他の回復可能な原料まで失う。 汚水を無駄使いする事なしに、我々はそれを削減し再利用する必要がある。我々の家庭において、家庭雑排水を庭や用地に再利用でき、都市においては、緑地へ汚水を処理し再利用す

3月21日国連指定「国際ノウルーズ・デー」

  オリジナル原稿は2017年3月7日作成。 3月21日は国連が定めた“International Day of Nowruz”「国際ノウルーズ・デー」 だそうです。 と言ってもノウルーズっていったい何?って思う人が多いと思う。(同じく自分自身も不明) なので検索してみたらwikiで紹介されていた。 ノウルーズ( ペルシア語 : نوروز、nowrūz‎)は、 イラン暦 の 元日 。 という事らしいです。 ちなみにこちらから各記念日の文書詳細がPDFで見られるようです。 https://en.unesco.org/celebrations/international-days#March こちらが国連公式サイトでの紹介ページのようですが、最新かどうか不明です。 https://www.un.org/en/events/nowruzday/ 上記のサイトに書かれている内容を、いつものように英語学習を兼ねて、読んで訳してみた。※誤訳や最新への更新の可能性もありますので、特に関心のある方は公式サイトなどで原文をお読みください。 “International Day of Nowruz”「国際ノウルーズ・デー」は、その決議2010年の A/RES/64/253 の中で、この休日を分かち合ういくつかの国々(アフガニスタン、アルバニア、アゼルバイジャン、マケドニア旧ユーゴスラビア共和国、インド、イラン{イスラム共和国の}、カザフスタン、キルギスタン、タジキスタン、トルコ、トルクメニスタン)を手始めに国連総会によって採用された。 Representative List of the Intangible Cultural Heritage of Humanity において、大勢の人々によって遵奉(じゅんぽう)される文化の伝統として2009年に刻んだ。ノウルーズは春の最初の日と自然の再生を記す先祖代々の祭礼である。それは調和と善隣と同様に世代間及び家族間において平和と団結の価値を促進するものである。それゆえ、人々の間でそして異文化間において、文化的多様性と友愛に寄与するものである。 といった事が書かれています。 日本人にはこの辺りの情報を得る手段が少なすぎて、よくわかない・・というのが率直な印象ですが、こういった記念日を一つの手段として知識が不足しがちな地域の文化を学んでいく事

3月21日国連指定「世界詩デー」

  オリジナル原稿は2017年3月6日作成。 3月21日は国連が指定した“World Poetry Day”「世界詩デー」。 改めて国連全体の記念日を見ると色々な行事がある印象です。 この投稿記事を書いている時点では、2017年度版公式サイトはまだないようでしたが、英語学習も兼ねているので、下記サイトの2016年版を読んで訳してみた。 https://www.un.org/en/events/poetryday/index.shtml 「詩」は我々に世界中のどこにでもいる個人が同じ疑問と感情を持ち合わせ分かち合っている事を明らかにする事によって我々共通の人類愛を再確認させる。 「詩」は口承の頼みの綱であり、何世紀にも渡って、多様な文化の最も深い本質的な価値を理解する事ができる。 3月21日に“World Poetry Day”「世界詩デー」 を祝う中で、 UNESCO は人類の心にある創造的な精神を掴むことができる「詩」の他に類を見ない能力を認識する。 decision to proclaim 21 March as World Poetry Day は UNESCO の1999年のパリにおける30回目の会合において採択された。 その日の主要な目的の一つが詩の表現を通して言葉の多様性を支援したり、危機にある言語を彼らの地域社会の中で聞く機会を設ける事である。 “World Poetry Day”「世界詩デー」を守る事はまた、詩の朗読会の口承への回帰を奨励し、詩を教える事を促進し、劇団やダンス、音楽、絵画のような芸術と詩との対話を回復させ、そして小規模の出版社を支援し、メディアにおいて魅力ある詩のイメージを創造させる事などを意味する。それは詩の芸術がもはや時代遅れの芸術だと見なされないよう、そして全体として社会にその独自性を強く主張し、回復させる事を狙ったものである。 ざっとこんな感じのことが書かれていました。誤訳や後に2017年度版もでている可能性もありますので、関心のある方は国連サイトで探して見てください。 日本語サイトも探して見ましたが、これを書いてる現時点ではありませんでした。 「詩」というある時には曖昧で幻想的な表現で演出されているような芸術は、英語学習の訓練にはかなりなるのではないかと思います。随分以前何か英語の詩を読んだことがありましたが、その使われてい

3月21日国連指定「国際森林デー」

オリジナル原稿は2017年2月14日作成。 3月21日は国連指定の“International Day of Forests”「国際森林デー」 だそうです。 こちらが Food and Agriculture Organization of the United Nations(国際連合食糧農業機関) のその公式サイトのようです。 https://www.fao.org/international-day-of-forests/en/ その公式サイトのプロモーション映像でひとまずテーマはわかります。 いつものように英語学習を兼ねて、そのサイトにある Key Messages: Forests and Energy を読んで訳してみた。誤訳や更新の可能性もありますので、特に関心のある方は公式サイトで直にお読みください。 森林からの木材エネルギー:世界の再生可能なエネルギー主要な資源 木材は、太陽光や水力、風力よりもより多くのエネルギーを世界へ供給し、現在で世界の再生可能なエネルギーのおおよそ40%を占める。それは発展途上国、いくらかの先進国両方において重要な役割を担う。 世界の木材生産のおよそ50%(10億8600万立方メートル)が料理や温暖や電気発生に使用される。24億人の人々にとって、木材燃料は調理されたより滋養のある食事、沸騰した水、暖められた居住を意味する。 木材エネルギー:経済発展を促進する 発展途上国のおおよそ8億8300万人の人々が常勤やパートタイム雇用として木材エネルギーに関連する分野で雇用されている。 木材エネルギー分野の近代化は農業経済を復興させ、事業開発を刺激ー木材エネルギー生産におけるより大きな投資、進歩した木材燃料はより良い森林管理とより成長の早い森林と雇用を生む融資を可能にする収益を供給する。 森林と木々:最適な都市生活とより低い支出 戦略的に都市に配置された木々は2度Cから8度Cの間で空気を冷ます。 木材エネルギー: 気候変動を和らげ、持続可能な発展を育む。 世界的に、森林は世界の年間一次エネルギー消費のおよそ10倍のエネルギーを保有している。それゆえ、世界が需要するるエネルギーに見合った再生可能なエネルギーとして重大な可能性を持っている。 エネルギーとしての森林:現在そして未来のグローバル グリーン経済 技術革新と持続可能な森林管理