- オリジナル原稿は2017年3月7日作成。
3月21日は国連が定めた“International Day of Nowruz”「国際ノウルーズ・デー」だそうです。
と言ってもノウルーズっていったい何?って思う人が多いと思う。(同じく自分自身も不明)
なので検索してみたらwikiで紹介されていた。
ノウルーズ(ペルシア語: نوروز、nowrūz)は、イラン暦の元日。
という事らしいです。
ちなみにこちらから各記念日の文書詳細がPDFで見られるようです。
https://en.unesco.org/celebrations/international-days#March
こちらが国連公式サイトでの紹介ページのようですが、最新かどうか不明です。
https://www.un.org/en/events/nowruzday/
上記のサイトに書かれている内容を、いつものように英語学習を兼ねて、読んで訳してみた。※誤訳や最新への更新の可能性もありますので、特に関心のある方は公式サイトなどで原文をお読みください。
“International Day of Nowruz”「国際ノウルーズ・デー」は、その決議2010年のA/RES/64/253 の中で、この休日を分かち合ういくつかの国々(アフガニスタン、アルバニア、アゼルバイジャン、マケドニア旧ユーゴスラビア共和国、インド、イラン{イスラム共和国の}、カザフスタン、キルギスタン、タジキスタン、トルコ、トルクメニスタン)を手始めに国連総会によって採用された。
Representative List of the Intangible Cultural Heritage of Humanityにおいて、大勢の人々によって遵奉(じゅんぽう)される文化の伝統として2009年に刻んだ。ノウルーズは春の最初の日と自然の再生を記す先祖代々の祭礼である。それは調和と善隣と同様に世代間及び家族間において平和と団結の価値を促進するものである。それゆえ、人々の間でそして異文化間において、文化的多様性と友愛に寄与するものである。
といった事が書かれています。
日本人にはこの辺りの情報を得る手段が少なすぎて、よくわかない・・というのが率直な印象ですが、こういった記念日を一つの手段として知識が不足しがちな地域の文化を学んでいく事も大切かなと思います。
ただ、日本語で検索すると情報は非常に少ないようです。
initiative:手始め、率先、発議権、イニシアチブ、主導権
Former Yugoslav Republic of Macedonia:マケドニア旧ユーゴスラビア共和国
Inscribed:しるす、 彫る、 刻む
ancestral:先祖(代々)の
festivity:祭礼、祝祭、祭典
renewal :復興、復活、再生、生き返り
reconciliation:和解、調停、調和
neighbourliness:善隣
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