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wave a dead chicken無駄だとわかっているが・・

3月24日国連指定「著しい人権侵害に関する真実に対する権利と犠牲者の尊厳のための国際人権デー」

オリジナル原稿は2017年3月14日作成。
3月24日は国連が定めた“International Day for the Right to the Truth Concerning Gross Human Rights Violations and for the Dignity of Victims”「著しい人権侵害に関する真実に対する権利と犠牲者の尊厳のための国際人権デー」。

どういった内容か、去年の説明文だと思うが下記のサイトを読んで訳してみた。

https://www.un.org/en/events/righttotruthday/index.shtml

2010年12月21日に、国連総会は3月24日を“International Day for the Right to the Truth Concerning Gross Human Rights Violations and for the Dignity of Victims”「著しい人権侵害に関する真実に対する権利と犠牲者の尊厳のための国際人権デー」と宣言した。

その目的は以下である。

下品で組織的な人権侵害の被害者の死後の名声に敬意を示し、真実と正義の権利に対する重要性を促進する事。


命を捧げたものたち、その命を失ったものたち、それでもなお人権を促進し守ろうと奮闘する人たちへ賞賛を示す事。



とりわけ、エルサドバドルのオスカル・ロメロ大司教(1980年3月24日に殺害された)の重要な取り組みとその価値について認識する事。もっとも脆い住民の人権侵害に対し公然と非難、そして人命の原則を守り、すべての侵害に対する抵抗と人の尊厳を促進していたのち殺害された。

国連総会は、その決議の中で、すべての国連メンバー、国際的な組織や市民団体、個人へ、適切な方法でこの国際デーを挙行するよう勧める。

wiki参照英語版:Óscar Romero

wiki参照日本語版:オスカル・ロメロ

上記に関連した文章が以下のアドレスから見られるようです。

https://www.un.org/en/events/righttotruthday/documents.shtml

※誤訳や更新の可能性もありますので、関心のある方は直にお読みください。

「著しい人権侵害に関する真実に対する権利と犠牲者の尊厳のための国際人権デー」で検索してみたんですが、一年以内に限定すると、これを書いている時点ではありませんでした・・というか自分のブログだけ出てきた。

紹介されている人が宗教関係者という以前に、とても大切な事が書かれているように思うんですが、関心が薄いのでしょうか・・・。知らなかった・・という人が圧倒的に多いかもしれませんが。

  • gross:総体の、全体の、はびこった、野卑な、粗野な
  • Honour:名誉、尊敬を示す
  • systematic:組織的な、系統的な、計画性のある
  • Pay tribute:貢ぎ物を納める、進貢する
  • tribute:賛辞、ささげ物、贈り物
  • devote:ささげる、ゆだねる、向ける
  • for all:にもかかわらず、を考慮して、だけれども
  • Archbishop:大司教、大監督、大主教
  • denounce:(公然と攻撃し)非難する、弾劾する
  • vulnerable:攻撃されやすい、すきだらけで、弱くて
  • population:人口、住民数、住民、人々
  • opposition:抵抗、反対、妨害、敵対、対抗、反対党、野党
3月24日国連指定「著しい人権侵害に関する真実に対する権利と犠牲者の尊厳のための国際人権デー」


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