スキップしてメイン コンテンツに移動

wave a dead chicken無駄だとわかっているが・・

3月21日国連指定「世界詩デー」

 

3月21日国連指定「世界詩デー」

  • オリジナル原稿は2017年3月6日作成。
3月21日は国連が指定した“World Poetry Day”「世界詩デー」。

改めて国連全体の記念日を見ると色々な行事がある印象です。

この投稿記事を書いている時点では、2017年度版公式サイトはまだないようでしたが、英語学習も兼ねているので、下記サイトの2016年版を読んで訳してみた。

https://www.un.org/en/events/poetryday/index.shtml

「詩」は我々に世界中のどこにでもいる個人が同じ疑問と感情を持ち合わせ分かち合っている事を明らかにする事によって我々共通の人類愛を再確認させる。

「詩」は口承の頼みの綱であり、何世紀にも渡って、多様な文化の最も深い本質的な価値を理解する事ができる。

3月21日に“World Poetry Day”「世界詩デー」を祝う中で、UNESCOは人類の心にある創造的な精神を掴むことができる「詩」の他に類を見ない能力を認識する。

decision to proclaim 21 March as World Poetry DayUNESCOの1999年のパリにおける30回目の会合において採択された。

その日の主要な目的の一つが詩の表現を通して言葉の多様性を支援したり、危機にある言語を彼らの地域社会の中で聞く機会を設ける事である。

“World Poetry Day”「世界詩デー」を守る事はまた、詩の朗読会の口承への回帰を奨励し、詩を教える事を促進し、劇団やダンス、音楽、絵画のような芸術と詩との対話を回復させ、そして小規模の出版社を支援し、メディアにおいて魅力ある詩のイメージを創造させる事などを意味する。それは詩の芸術がもはや時代遅れの芸術だと見なされないよう、そして全体として社会にその独自性を強く主張し、回復させる事を狙ったものである。

ざっとこんな感じのことが書かれていました。誤訳や後に2017年度版もでている可能性もありますので、関心のある方は国連サイトで探して見てください。

日本語サイトも探して見ましたが、これを書いてる現時点ではありませんでした。

「詩」というある時には曖昧で幻想的な表現で演出されているような芸術は、英語学習の訓練にはかなりなるのではないかと思います。随分以前何か英語の詩を読んだことがありましたが、その使われている英単語が簡単な割に、時事英語などよりもはるかに難しく感じた印象があります。

この話とはずれますが、占星術、いわゆる占いもまた英語で書かれているのを読んだことがありますが、結局何が言いたいのかわからないことがありました。こういった幻想的な表現は、時事英語など単語の知識でほぼ理解できるようなものと違い、違った側面から英語学習の強化につながるのかもしれません。

  • reaffirm:再確認する
  • humanity:人間性、人の属性、人類、人間愛、慈愛
  • reveal:漏らす、明かす、明らかにする、見せる
  • mainstay:頼みの綱、大黒柱
  • oral:口頭の、口述の、経口の
  • oral tradition:口承、伝承、口承、口伝
  • innermost:最も深い部分
  • diverse:種々の、多様な、別種の
  • communicate:通じ合う,理解し合う; 通信する
  • unique:唯一の、他に類を見ない、比類のない、独特な
  • objective:目標、目的、目標地点。客観的な、公平な
  • linguistic:言葉の、言語の、言語学(上)の.
  • poetic:詩の、詩的な、詩人の、想像上の
  • Poetry:詩、韻文、詩、歌心
  • observance:守ること、遵守、遵奉、敬意, 行事, 習慣
  • recital:演奏会、独奏会、リサイタル、朗読会
  • theatre:テアトル、劇団
  • attractive:人を引きつける、魅力的な、引力のある
  • outdated:旧式の、時代遅れの
  • enable:可能にさせる、できるようにする、資格を与える、容易にする
  • assert:断言する、力説する、強く主張する
  • identity:独自性、正体、身元、本性

コメント

このブログの人気の投稿

ドコモAndroidスマホ上のカレンダーをPCのgoogleカレンダーと同期させたい時

おそらくここに辿り着くくらいだからよほど求める答えがネット上には転がっていなかったドコモユーザーだろうと思う。 できなかったユーザーをまとめると、 スマホで相手と話しながらPCのカレンダー上でスケジュールを確認したいのにスマホのカレンダーと同期していないのでスケジュールの内容がスマホとPCで一致しない。 スマホ上ではGoogleカレンダーにcom.android.nttdocomoを同期させてスマホ上ではきっちりカレンダーに表示されているのにPCからGoogleカレンダーを見ても全く反映されていない。 Googleカレンダーから自分のスマホに招待状を送ってみたが、どうも違うらしい。 ドコモカレンダーのストレージ等をやってみたが関係なさそうだ。 といったことをやってみたと思われる。 *便宜上ここではドコモカレンダーと書いているがアプリ名は「スケジュール&メモ」。 おそらく今までは スマホホーム画面に初期設定のドコモカレンダー を表示させていてそこに随時相手と話しながら予約や約束時間をその場で入力できるようにしていたのではないだろうか。 結果的にはドコモカレンダーはPCのグーグルカレンダーには(これを書いている時点では)同期できないようなんだが、ここは逆転の発想で Googleカレンダーを常にスマホホーム画面に表示 させ予定ができた時はそこに予定を書き込めばいい。 そうするとスマホで予定を記入したGoogleカレンダーの内容とPC上で見られるGoogleカレンダーが完全に一致でき、 スマホで誰かと話していてもPC上でスマホのカレンダー内容と全く同じ内容のものが見られる ので、間違いを心配する事なくまた予定が重複するミスも減らす事ができ充実したカレンダーライフを過ごす事ができるのだ。 スマホのホーム画面にGoogleカレンダーを表示させる方法 参考までにスマホのホーム画面にGoogleカレンダーを表示させる方法は、(あくまでAndroidスマホではの話だが)ホーム画面上で空きスペースを確保しそこで長押しすると「ホーム設定」「ウィジット」「壁紙」等が表示されるはずだ。その「ウィジット」を選択すると選択肢の中にまさにそのGoogleカレンダーが「カレンダー」という名で表示されているのでそれを選択肢空きスペースにおけばいいだけだ。(どうやらカレンダーのサイズは調節できるらしい)

決してしないthe last man to doとは

2023年1月追記。 the last A to B については下記過去の説明文を見ていただけたらいいと思うが、この"the last (man)"には慣用句(idiom)で使用されていて正確には "to the last (man)" だが、意味としては 「最後の一人まで一人残らず死に至るまで、全員尽く(ことごとく)、一人残らず」 のような意味合いがある。言い換えるなら "until every person is dead, until all the men in a group are defeated". など。 例えば、 They pledged themselves to fight to the last man.(彼らは最後の一人になるまで戦う事を自身に誓った) ちなみに "to a man"も似たような意味で「一人残らず」 といった意味合いになる。ただ英英辞書では "to the last (man)" の説明文に「ある集団が一人残らず死に至るまで」と書かれている事がこの時点では若干多い印象があるのに対し "to a man"は単に 「ある集団が一人残らず」にとどまっている事が多い印象を受ける。 オリジナル原稿は2015年11月28日作成。 the last A to Bとは直訳すると「Bをする最後のA」という事で「決してBしないA」という意味になる。 例えば、 He is the last man to run away from that.(彼は決してそれから逃げたりしない) I am the last man to shut out the sight.(私は決してその光景から目を背けたりしない) ちなみにthe last A that Bという言い方もある。 例えば、 The CEO is the last person that I want to see now.(CEOが今一番会いたくない人だ)

賊喊捉賊(ぞくかんそくぞく)とは賊が他人を賊呼ばわりして捕まえろと叫ぶ

賊喊捉賊(zéi hǎn zhuō zéi)(ぞくかんそくぞく) とは「 賊が他人を賊呼ばわりして捕まえろと叫ぶ」 *簡体字:贼喊捉贼 つまり 「 泥棒など悪事を働いた者が逃げ切るために或いは善良を装って人を騙し他人の誰かをスケープゴートにして『あいつが泥棒だ!』『あいつは嘘つきだ!』等々真実性のある言い方をもって大勢の目を無実の人間に振り向ける事」 を言います。 *別の小物の泥棒に注意を向けさせ大物の泥棒が逃げる場合にも使用される事があるのではないでしょうか。 とにかくむちゃくちゃ悪い奴です。 発音は中国サイトであるようですが英英辞典サイトのようにどれが信頼に足る情報を持つ組織なのかわからないのでリンクはつけていません。検索すればすぐにみつかるでしょう。 使用されている映像も沢山あるようですが、ただ、この成語の通り「お前が言うか!」みたいな者が「賊喊捉賊」の成語を利用している映像もあるのでせっかくこのページを訪れてもらって不愉快な映像を紹介し見てもらっても趣旨と違うので自分で探してみるといいでしょう。 会話の中でこの言葉を使用する機会はあまりないと思いますが、どういう場面が想定されるか考えたら、例えば 「部下に失敗をなすりつける上司」、「害の少ないと思われる無関係な社員をスケープゴートにする企業」、「盗人が仲間割れを起こし別の盗人に罪を被せる」、 「影で悪さをし別の友人に責任転嫁する友人のふりをした悪人」 等々と枚挙ににとまがありません。 英語ではどう言われているのか調べてみましたが、どれが一般的なものかわかりませんでした。というか恐らく決まった言い方は無いと思われます。 ざっとみたところ、 A thief shouting thief; A thief shouting "thief thief!"; A thief crying "stop thief";   ただ、似たような表現はあります。 bark up the wrong tree :獲物を追い詰めたつもりになって間違った木に犬が吠える →見当違いの非難をする