最近ではメジャーリーグ の試合ですごい打球を見せつけられた時に "We're not worthy, We're not worthy" とフレーズが聞かれるが、このフレーズの始まりは何世紀前とかいったそのような古いものでもなくアメリカのコメディ映画である 1992年のウェインズ・ワールド(Wayne's World) の中でWayneとGarthが ヘビーメタルの偶像(いわゆるアイドル)である アリス・クーパー(Alice Cooper) に会った時に発した言葉が始まりと言われている。 そこで2人はひれ伏すように、しかし第三者から見ると戯けたような感じでユーモラスにアリス・クーパーに対し "We're not worthy, We're not worthy" と手を伸ばしてお辞儀をしている。 もっと調べれば更に古い出典が見つかるかもしれないが、この映画でこのフレーズが有名になったらしい。 比較的英英辞書に詳しくどういう意味か説明されているものがこの時点では多いように感じるが、 "We're not worthy, We're not worthy" の根幹の 意味 としては、 自分よりも遥かに有名で技術のある人間と今この場で共にいる事を 光栄 と思う時の表現方法として 戯けた感じで言う 言葉である。 なので、畏敬の念を抱く表現にしても恐れ入る事を表現するにしても、 "マジリアル"で表現してはいけない。 必ずユーモラスに笑いを伴う形で「恐れ入りました」と表現しなければならないのだ!!
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