- オリジナル原稿は2017年3月9日作成。
こちらが公式サイトのようです。おそらくwordpressを使用したサイトだとは思いますが、結構綺麗なデザインに構築されています。
https://www.worldwaterday.org/
そこに“WORLD WATER DAY”「世界水の日」とはなんなのか、簡潔に説明されているので、いつものように英語学習を兼ねて、読んで訳してみた。基本的に自分自身の和訳練習と知識の蓄積が主たる目的なので、他の人が読んでもさして面白くもないとは思います。
“WORLD WATER DAY”「世界水の日」とは何か?
毎年3月22日に催される“WORLD WATER DAY”「世界水の日」は、水の危機に取り組むよう行動をとる事である。今日、家の近辺で供給される安全な水を得る事ができない中暮らしている6億6300万人以上の人々がいる。かなり離れた場所にある資源へ何時間もかかって列を作り、歩き、そして汚染された水を使用する健康的な影響に取り組んでいる。
持続可能な開発ゴールは2015年に立ち上げられ、それはすべての人々が2030年までに安全な水にアクセスできるよう確実にする事を目標にしており、極めて貧困にある状態を根絶しようと戦う上で水は鍵になる課題である。
1993年に国連総会は公式に3月22日を“WORLD WATER DAY”「世界水の日」に指定した。“WORLD WATER DAY”「世界水の日」は政府と協力者との共同によるUN-Waterによって取り組まれている。
さらなる情報はこちらwastewater
といった事が書かれていた。誤訳や内容の更新の可能性もあるので、関心の高い方は直に公式サイトを読んでほしい。
簡単な説明だったので、もう少し先の説明wastewaterを読んでみた。
なぜ汚水なのか?
世界的に、家庭や、都市、産業、農業から発生する全ての汚水のほとんどが処理されず再利用もされずに自然に戻されてしまう。ーそれは環境を汚染し、貴重な栄養素や他の回復可能な原料まで失う。
汚水を無駄使いする事なしに、我々はそれを削減し再利用する必要がある。我々の家庭において、家庭雑排水を庭や用地に再利用でき、都市においては、緑地へ汚水を処理し再利用する事ができる。産業や農業においては、我々は冷却システムや灌漑用として処理し再利用できる。
貴重な資源を活用する事によって、我々は全ての生きとし生けるものへよりよい水のサイクルを生み出せるだろう。そして我々は、処理されていない汚水の比率を半減し、水の循環と安全な水を増加させる持続可能な開発目標6を達成する手助けになるだろう。
Factsheetをダウンロードし、より学んでほしい。
といった事が書かれていました。
日本においては、あらゆるリサイクルが高い精度で行われいる“印象”はあります。専門家ではない門外漢なので事実はわかりませんが・・。しかし日本においても水が少ない地域もあったりするので、映像や記事で見た事のあるものを除いたとしても、世界的にさらに深刻なところがあるのだろうという事は想像できます。
こちらちょっと情報が古いですが、国土交通省のサイトに「世界水の日」について情報がありました。
https://www.mlit.go.jp/mizukokudo/mizsei/tochimizushigen_mizsei_tk1_000013.html
貧困や環境破壊などは、治安悪化や悪性ウイルスなどの発生の確率が高くなると思うので、回り回っていずれ世界に影響すると思いますが、国内生活レベルの維持・向上を破壊しない程度に協力しながら世界全体に生活環境を良くしていく事は大切かなと感じます。
- queuing:待ち行列、待機
- queue:列をつくる、~を列に並ばせる
- trek:トレッキングをする、旅行する、遠い距離
- coping with:収拾する、対応する、取り組む
- wastewater:廃水、下水、汚水
- valuable:貴重な、大切な
- nutrient:栄養物
- recoverable:取り戻せる、回復できる
- greywater:家庭雑排水
- plot:用地、小区画の地所,小さな土地
- green spaces:緑空間、樹木、樹帆竹林、草地
- irrigation:灌漑(かんがい)、灌水、洗浄法
- exploit:〜を利用する、活用する、搾取する、使役する、人から絞り取る、不当に利用する、食い物にする
- halve:山分けする、半減する
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