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10月, 2022の投稿を表示しています

wave a dead chicken無駄だとわかっているが・・

don’t have to doする必要はない

オリジナル原稿は2015年10月30日作成。 don’t have to 〜とは「〜する必要はない」という意味。 have to〜が「〜しなければならない」という意味なので、覚えやすいと思う。 例えば、 You don’t have to come.(あなたはくる必要はない) I don’t have to go to the office.(私はオフィスに行く必要はない) これがheやsheになると、don’tがdoesn’tとなる。 例えば、 He doesn’t have to go to the office.(彼はオフィスにいく必要はない) She doesn’t have to go to school.(彼女は学校にいく必要はない) これが、イギリス英語になると、have not to〜になるという話を聞いたが本当だろうか。 例えば、 He has not to go to the office.(彼はオフィスにいく必要はない) She has not to go to school.(彼女は学校にいく必要はない)

have only to doを求めさせすればいいんだよ

オリジナル原稿は2015年10月31日作成。 have only to〜とは「〜を求めさえすればいい」という意味。 例えば、 You have only to play hard.(あなたはよく遊びさえすればいいのよ) He has only to ask for help.(彼は助けを求めさえすればいい) have to do「しなければならない」という意味とonly to do「〜だけ」という意味の混合表現と考えれば文章を強調している感じが見えてきて、そこを理解できればそもそも簡単な文法かもしれない。

had better doをわかったほうがいい

オリジナル原稿は2015年11月3日作成。 had better+原形〜とは「〜したほうがよい」という意味で、文章は過去形でも意味の上では過去の事ではない。 また、”should” よりも”had better” のほうが強い言い方とされていて、「何かそのようにしないと悪い結果が待っているので、ぜひそうしなさい、そうしないといけない」という強い提案が含まれる。 “had better” と次の動詞の間には "to"は入れない。 正解→”had better do” You (had better) do so.(君はそうしたほうがいい) We (had better) go to school.(私たちは学校にいったほうがいい) つまり”had better” は一塊なのだ。 You do so.(あなたはそうする) We go to school.(私たちは学校へ行く)  had betterの場合は必ずhad better+原形になる。 なので否定文は以下のようになるので注意しないといけない。 You (had better) not do so.(君はそうしないほうがいい) You don’t do so.(あなたはそうしない) 正解→”had better not do” We (had better) not go to school.(うちらは学校にいかないほうがいいよ) ちなみにこの「〜したほうがよい」という用法でhas betterや having betterは間違い。 informal ではつまり口語などでは上記の文は以下のように短縮される事が多いので、インターネットやそれ系で聴くと、そのような言い方を聴く事もあるかと思う。 You’d better do so.(君はそうしたほうがいい) ちなみに”had better” の代わりに”had best(〜するのが一番良い、〜した方が良い)”も”informal” なシーンではよく使用されるが、“had better”よりもわずかに弱い表現とされている。 She’d best leave right now because I think this area is really dangerous. 疑問文にした場合の”had better”は主語(subject)と”had”

まさにbe about to doしようとした時

オリジナル原稿は2015年11月5日作成。 be about to〜とは「まさに〜しようとしている」という意味で、on the point of〜ingと同じ意味。 例えば、 I was about to leave the office when he visited me.(彼が訪ねてきた時、ちょうど私はオフィスを退社しようといている時だった) I was on the point of leaving the office when he visited me. (彼が訪ねてきた時、ちょうど私はオフィスを退社しようといている時だった) 二つとも全く同じ意味。 ちなみにmake a point of 〜ingは「〜するのをわすれない」「〜するように主張する」という全く違う意味なので、間違わないようにしたい。 I made a point of his going to America.(私は彼にアメリカに行くように主張した) He made a point of training every day.(彼は毎日トレーニングすることをわすれない)

さらに悪いことにTO MAKE MATTERS WORSEとは

オリジナル原稿は2015年11月6日作成。 to make matters worseとは「さらに悪いことに」「いっそう悪いことに」という意味。 例えば、 To make matters worse, it began to rain.(さらに悪いことには雨が降り始めた) To make matters worse, they are very angry.(さらに悪いことには彼らは怒っている) worseはbadの比較級で「いっそう悪い」という意味があり、matterが「問題」「事柄」などの意味があるので、それをmakeするのだから、問題が一層複雑化して「さらに悪いことに」になる事がわかる。 特に難しい事はないので、試しに作ってみて覚えよう。 ところで逆の「さらによい事には」は、to make matters better とは言わない。この場合は to make things better って事らしいです。

to say nothing of somethingとは言うまでもなくアレである

オリジナル原稿は2015年11月7日作成。 to say nothing of〜とは「〜は言うまでもなく」という意味で、同じような表現にnot to speak of〜やnot to mention〜などがある。 例えば、 He can speak Spanish, to say nothing of English.(彼は英語は言うまでもなく、スペイン語も話す事ができる) He lost everything, to say nothing of his wife.(彼は全てを失ってしまった、彼の妻は言うまでもなく) 比較的わかりやすい英語だと思うが、色々試して慣れるのが一番の近道。 2022年8月29日追記。 ちなみに「すなわち、言ってみれば」を意味する"that is to say"などは「それが言う事にゃぁ、それを言う事にゃぁ」くらいに覚えておくと、忘れにくい。

be tired with somethingに疲れてbe tired of doing/somethingにはうんざりだわ

オリジナル原稿は2015年11月8日作成。 be tired of〜とは「〜に飽きる、うんざりする」 という意味で be tired with〜「〜に疲れる」 とはまるで意味が違う。 和英辞書などでは両方の意味を書かれたりしているよう だが、 いくつか調べた英英辞書においては上記の意味で分けられており 、 ネイティブによる英語の質問サイトなどにおいてもbe tired of〜とは「〜に飽きる、興味を失う」be tired with「(肉体的に)〜に疲れる」と答えているようである。 例文を作ると、以下のようなものになる。 be tired of〜とは「〜に飽きる」 I am tired of workout.(トレーニングに飽きた) I am tired of hearing it.(聞き飽きたよ) He is tired of watching television.(彼はテレビに見飽きている) I’m tired of the government.(政府には飽き飽きしている) be tired with〜「〜に疲れる」 I am tired with working(働き疲れた) I am tired with running.(走り疲れた) She is tired with walking(歩き疲れた) I am tired with life.(人生に疲れた) しかし、英文記事をみると必ずしも そう言う決まりでは無いかもしれないし、やはりこの基準に沿ってるとも言える。要は日本語に訳すとどっちにも取れるという感じだが。 以下に参照してみた。 CBC 記事参照。 "I don't think any of us have the luxury of being tired of this war CNET 記事参照。 I for one am tired of male-dominated solutions, Star 記事参照。 I am tired with that nonsense The New Yorker 記事参照。 Be tired with me? Be depressed with me? 記事を読んでみるとわかるが、どれも 「うんざりした、飽きた、疲れた」 といった類のものに訳しても無理な解釈では無い。 2023年4月

get used to doing/somethingに慣れてきた感じ

オリジナル原稿は2015年11月9日作成。 get used to とは「〜するのに慣れる」という意味でgetがused toの前につく事である事をused toの状態になることを表している。 例えば、 I will get used to it sooner or later.(遅かれ早かれ慣れるでしょう) I will get used to speaking English.(英語を喋るのに慣れるだろう) 過去形では I got used to it.(それに慣れた) I got used to speaking English.(英語を喋るのに慣れた) getがgettingになると、 I am getting used to it.(それに慣れてきている) I am getting used to speaking English.(英語を喋るのに慣れてきている) getがamやisなどの場合、現状を表している。 I am used to it.(それに慣れている) I am used to speaking English.(英語を喋るのに慣れている) He is used to writing English.(彼は英語を書くのに慣れている)

as for me私に関して言うと

オリジナル原稿は2015年11月10日作成。 as for〜とは「〜はどうかというと」「~に関しては」という意味。 As for the guest(ゲストに関しては) as for me(私に関して言うと) as for the strategy/as to the strategy(戦略に関しては) そんなに難しくはないと思う。 2022年8月追記。 as for me(私に関して言うと)などはむしろ「私にとって言うなら」くらいな感じに覚えておいた方が後々忘れないかもしれないです。 2022年12月追記。 ニュースで使用されているものを以下に参照。 As for Japan, heartbreak. Pure heartbreak. As for the albums chart, 

第三話「美容の報酬はお高い」

オリジナル原稿は2016年8月24日作成。 いつの世も人の弱みに付けこんで大金をせしめようとする者はいるもの。そして、ここにも一人の女が・・・。 キラキラ輝いて見える人は惹きつけられるものです。プロのカメラマンに撮影してもらうとまるで有名人かと錯覚することもあります。 魅力的に撮影してもらうこと自体はすごく良いことだと思いますが・・。 しかし一歩立ち止まって現実に戻り、中にはどうやって日々の生活費の工面やこんな贅沢な生活をしていられるんだろうと疑問に思うような人たちもいるかもしれません。 問いかけて具体的な方法が返ってこなかったり、小出しにするようだと詐欺かもしれないですね。 Beauty, unaccompanied by virtue, is as a flower without perfume. 「美徳を伴わない美は香水のない花のようなものだ」

BE TOUCHED BYに心が打たれる

オリジナル原稿は2015年11月13日作成。 be touched by〜とは「~に心を打たれる」「~に感動する」 などの意味。 タッチというと日本人的には「触れる」「さわる」などを浮かべそうだが、touchの意味は多様である。 ちなみにThat is very touching.(それはとても感動的である)などのように使う事も出来る。 be touched by〜の使用例としては、 I was touched by the movie.(その映画に感動した) He was touched by the story.(彼はその話に心を動かされた) こういう文章っていうのは自分の事か小説でない限り他人を評して「彼は心を動かされた」というと勝手な思い込みのようにも見えますね。 例えば、下記のような感じだと感違いした時にも失礼も薄まるかもしれない。 He seemed to be touched by the story.(彼はその話に心を動かされたようだった) 2022年8月29日追記.。 例えば日本でも「琴線に触れる」みたいな「各自の心情にある思いを刺激しシンパシーを感じたりする」時に『触れる』と表現するので、英語も日本も似たところはたくさんある」

There is no doing をする事ができない

オリジナル原稿は2015年11月14日作成。 there is no 〜ingとは「〜する事はできない」という意味。 There is no fishing.(漁ができない) There is no telling.(言う事ができない) There is no resisting.(抵抗できない) It is impossible to〜に言い換える事もできる。 It is impossible to fish.(漁ができない) It is impossible to tell.(言う事ができない) It is impossible to resist.(抵抗できない) 初心者が陥りがちなのは、一旦習うとこれらに固執しがちだが、言い方は無限にあるので、違う言い方ならどうしたらいいか考えながら学習するのは大切な事だと思う。 2022年8月29日追記。 「It is no use 〜ingとは」のページでも書いたが、例えばThere is no denying that「〜なのは明らかだ、〜である事は否定できない」などを覚えようと思ったらThere is noを「〜するのはNoである!、〜するのは無駄である!」と塊で覚えておくと、後々忘れにくい。

It is no use doingしても無駄だ

オリジナル原稿は2015年11月15日作成。 It is no use 〜ingとは「〜しても無駄だ」「〜しても仕方ない」という意味。 There is no use in〜ingでも同じ。 例えば、 It is no use worrying about it.(心配したって仕方ない) It is no use complaining.(不満を言ったところで無駄だ) There is no use in crying.(泣いたって仕方ない) There is no use in trying.(試したって無駄だ) useのところはgoodにも置き換えられる。 There is no good in trying.(試したって無駄だ) なんでこうなるって構文でもないと思うので、慣れていくしかない。 2022年8月29日追記。 例えば There is no denying that「〜なのは明らかだ、〜である事は否定できない」 などを覚えようと思ったら There is noを「〜するのはNoである!、〜するのは無駄である!」 と塊で覚えておくと、後々忘れにくい。

第二話「捨て猫」

オリジナル原稿は2016年8月23日作成。 幽霊的彼女は、とある路上でダンボールに入れられ今にも息絶えようとしていた捨て猫と出会う。そして、その捨て猫に問いかけるのであった・・・。 猫は力を振り絞って何かを訴えかけるが。 幽霊的彼女には相通じる何かがあったようだ。 そして猫を抱いて帰る幽霊的彼女。 昨今では殺処分ゼロが注目を浴び動物愛護も浸透しつつあるようですが、その裏では引き取り業者が安値で引き取って狭いケージに閉じ込めるなど動物愛護とは程遠い行為も行われているようです。呼び名に惑わされず実態を見ていく事も大切ですね。 彩色画像は2020年5月2日に差し替えました。 Those that dislike cats will be carried to the cemetery in the rain. 「猫が嫌いなあの人達は雨の中共同墓地に連れられていくだろう」

WORTH WHILEにはする価値がある

オリジナル原稿は2015年11月16日作成。 worth whileとは「〜する価値がある」「やりがいがある」などの意味。 例えば、 It is worth while to read the book.(この本は読む価値がある) It is worth while learning English.(英語は学ぶ価値がある) なぜwhileなのかはわからないが、while自体が時間を意味する「〜する間」などがあるので、while以下をやる時間に価値を置いているのではないかと思うが、これが生まれた歴史はわからない。

On doingするとすぐに

オリジナル原稿は2015年11月17日作成。 on 〜ingとは「〜するとすぐに」「〜したとたん」「〜した時」などの意味があり、会話や文章によって柔軟に訳したい。 例えば、 On hearing the sound, I woke up.(その音を聞いて起きた) On hearing the price, I was flabbergasted.(価格を聞いて、びっくり仰天した) On arriving there, he started to go to bed.(そこにつくやいなや彼は寝始めた)

NO SOONERをするやいなや難しいとわかる

オリジナル原稿は2015年11月19日作成。 as soon as やthe momentなどの「〜するやいなや」「〜したとたんに」 などは覚えている人も多いかもしれない。 例えば、 As soon as she arrived, her mother asked her to set the table.(彼女が到着するやいなや、母親は食事の準備をするように彼女に頼んだ) The moment he died, I shouted with sorrow.(彼が死んだ瞬間、私は悲しみで叫んだ) *追記(2023年2月):下記に使用されている記事をいくつか引用。 以下は ABC News kept pestering her as soon as she arrived in the posh resort of Meribel *posh:豪華な、高級な、上流階級の、上品ぶって 以下は The Guardian The moment I knew: after my first sexual encounter with a man, よく知られている" as soon as possible; ASAP; asap; a.s.a.p"「できるだけ早く」もある。 以下は WHO Africa  emergency response can get to full steam quickly so that we save lives and halt the virus as soon as possible, No soonerだとどうだろう。 She had no sooner arrived than she took a shower.(彼女は到着するやいなやシャワーを浴びた) No sooner had she arrived than she took a shower.(彼女は到着するやいなやシャワーを浴びた) sooner自体に「より早急に」などの「すぐ」や「早く」 などの比較級の意味があるので、それにNoがついているのだから次の動作とほとんど時間がなかったことがわかる。 *追記(2023年2月):下記に使用されている記事をいくつか引用。 以下は WTTW News He had no sooner arrived than f

そしてとうとうTILL AT LASTとは

オリジナル原稿は2015年11月20日作成。 till at lastとは「そしてとうとう」 という意味で、なぜこうなるかというと、 till にはよく知られている 「〜になるまで」「〜になって初めて」 などの意味のほかに 「〜して、ついに」 の意味があり、これらはよくat lastやfinallyと一緒になって使われる。 例えば、 He had been forced to live in solitude, till at last he got married.(彼は孤独に生きることを強いられたがついに結婚した) He had struggled for twenty years, till at last he succeeded.(彼は二十年もがき苦しんだがついに成功した) She had held protests again and again, till at last she finally succeeded.(彼女は何度も何度もデモを行い、ついに成功した) こういうのは覚えるより慣れろですかね。 2022年11月16日追記。 昔の中学校や高校で教えていた教科書で言うなら(今はわからないが)もしかしたら逆から読んで訳すように言われているかもしれませんが、仮にその通りに直訳するなら「〜するまで〜していた」みたいな文で意味は同じで感じ方が違うだけだ。 つまりこれらの例で言うならtill at lastの後は過去でその前の文は過去のさらに過去で起こっていた大過去。 2023年2月追記。 ちょうど The Guardian の記事で使われたのがあったので参考までにリンクしておく。 and thrust them into the wounds, till at last she fell lifeless to the ground,

SO LONG ASする限りは条件を伴う

オリジナル原稿は2015年11月21日作成。 as long as「〜する間は〜」を覚えている人も多いかもしれないが、so long asはどうだろう。 これも「〜するかぎり」「〜しさえすれば」などのような意味でas long asとほぼ同じだが、so long asは条件を表す。 なので、むしろso long asは「only if」(〜の場合に限り)と同じ。 しかし、ほとんど変わらないので、as long asもso long asと同じような使われ方をしている事も多いそうです。 例えば、 As long as you’re there, I’m happy.(あなたがいてくれたら私は幸せ) So long as you keep quiet, you can stay here.(静かにしているなら、ここにいていいよ) なにか、ご意見、訂正、異論、反論あればコメントにお願いします。 参考までに「so long(さよなら)」の語源を紹介します。下記リンク先のwikiによると、一説としてはアイルランドのゲール語の一つ「さよなら」を意味する「Slán」が「so long」に近い事から始まったとされています。 Irish Gaelic word for goodbye – “Slán” [pronounced “slawn”]. Wiktionary ですが、これ以外のサイトではドイツからという説もあるようです。 また下記リンク先のMerriam-Webster によると、元々「so long」そのものには「さよなら」という意味合いはないと述べていますので、意味を当て字として持ち込まれた説は硬そうです。 https://www.merriam-webster.com/words-at-play/so-long-origin というわけで同じ「so long 」でも「 so long as 」の 「so long 」とは響きが同じでも違うところから出発している事がわかります。

fewは数えられる名詞につけられるが、littleは数えられない名詞につけられるが・・

オリジナル原稿は2015年11月22日作成。 fewは数えられる名詞につけられるが、littleは数えられない名詞につけられ、これだけだと「ほとんど〜ない」という意味になる。 これらにaがつくと、a fewやa littleは「少しの」という肯定文になる。 例えば、 We have few chances to escape.(逃げるチャンスはほとんどない) There is little hope.(希望はほとんどない) There are a few books.(2〜3冊本がある) We had a little water.(我々には少しだけ水がある) ちなみにlittleを先頭に置いて強調する場合は倒置になる。 Little did I think there would be a hurricane.(ハリケーンになるとは少しも思わなかった) ところでnot a fewやnot a littleは逆の意味で「少なからぬ」「かなり多くの」という意味になり、quite a fewやquite a littleも同様であるので、注意しないと聞き手側に間違って伝える事になるので、確実に覚えたい。 He has not a few books.(彼はかなりたくさんの本を持っている) He has quite a few books.(彼はかなりたくさんの本を持っている) Not a few people have a house.(家を所有している人は少なからずいる) Quite a few people have a house.(家を所有している人は少なからずいる) next toもその後の文章が否定形になっていると「ほとんど〜」という意味になるらしいが、よく使われる意味として「〜の隣に」「〜に接して」などがあるので、注意したい。 例えば、 It is next to impossible.(それはほとんど不可能だ) He wants next to no money.(彼はほとんどお金はいらない)

NOT A ではなくBUT Bについて

オリジナル原稿は2015年11月25日作成。 not A but Bとは「AではなくB」という意味。 例えば、 That is not today , but tomorrow.(それは今日ではなく明日です) It is not you but she that is to blame .(避難されるべきはあなたではなく彼女だ) ちなみに 「be to blame」 について下記リンク参照。 it will be the scientific advice that is to blame. The Guardian しかし、このような使い方はほんの一握りなので、話は最後までしっかり聞こう。 例えば、 I am not a fool , but at least I am not a clever.(私はバカではないが、少なくとも賢くはない) not A but Bと同じ意味としてはnot because A but because B「AだからではなくBだから」というのもある。 He is rich , not because he succeeded to his father’s property , but because he worked very hard.(彼は金持ちだ、しかしそれは彼が父親の資産を引き継いだからではなく、一生懸命に働いたからだ) 他にも not that A but that B「AではなくB」 という言い方もあるそうだが、日常的に文語で用いられるわけではないようだ。 例えば、 Not that I like her properties , but that I like her kindness to others.(私は彼女の資産が好きなわけではなく、彼女の他人への優しさが好きなのだ) 2023年4月追記。 ついでに学習中の中国語ではなんというか書いておくと以下のようになるようだ。 「〜不是A,是B:〜はAではなく、それはBである」 例文:「我 不是 学生, 是 老师。:私は学生ではなく、先生だ」 或いは、 「〜不是A,而是B:〜はAではなく,Bである」 例文:「我不是学生,而是老师。:私は学生ではなく、先生だ」 ちなみにどちらでもない場合は、 「〜不是A也不是B」「A也不是,B也不是」 で「AでもBでもない」

意外なAの使われ方a Mr. a Mrs「〜のような人、〜という人」

オリジナル原稿は2015年11月26日作成。 例えば、人の名前の前にaがつけられ a〜 となると 「〜のような人」「〜という人」 という意味になる。 これは知らない人、もしくはすっかり忘れてしまった人は多いだろう。 例えば、 A Mr. Tanaka is waiting to see you.(田中さんという人があなたに会うために待っています) She wants to be a Ryoma Sakamoto .(彼女は坂本龍馬のような人になりたい) 2022年12月追記。 実際にどう使われているかニュースを以下に参照してみた。 the son of a Mrs. J. L. Strain who the story of a Mrs Mehta

Bだからと言ってAではないNOT A JUST BECAUSE Bとは

オリジナル原稿は2015年11月27日作成。 not A just because Bとは「BだからといってAはない」という意味。だからといって、読むときは左から順通りに訳していく癖をつけよう。この場合だと「Aはない、たとえBであってもね」とか。この言い方は小説や記事などなど、よく見られるので、絶対おぼえておいたほうがいい。 例えば、 You should not sit up late just because you are not sleepy.(眠たくないからといって遅くまで起きててはいけない) They are not always great just because they succeeded.(成功したからといってつねに彼らが素晴らしいわけではない) 色々な会話や記事を読むとjustには「たったそれだけで」というニュアンスが含まれているようだ。 ちなみにjustではなく、becauseの前にコンマ「,」が入ると意味が変わってくる。なぜなら前後で文が分かれているから。 例えば、 He is not rich, because he was very poor when he was a kid.(彼は金持ちではない、なぜなら子供の頃ひどく貧しかったから)

決してしないthe last man to doとは

2023年1月追記。 the last A to B については下記過去の説明文を見ていただけたらいいと思うが、この"the last (man)"には慣用句(idiom)で使用されていて正確には "to the last (man)" だが、意味としては 「最後の一人まで一人残らず死に至るまで、全員尽く(ことごとく)、一人残らず」 のような意味合いがある。言い換えるなら "until every person is dead, until all the men in a group are defeated". など。 例えば、 They pledged themselves to fight to the last man.(彼らは最後の一人になるまで戦う事を自身に誓った) ちなみに "to a man"も似たような意味で「一人残らず」 といった意味合いになる。ただ英英辞書では "to the last (man)" の説明文に「ある集団が一人残らず死に至るまで」と書かれている事がこの時点では若干多い印象があるのに対し "to a man"は単に 「ある集団が一人残らず」にとどまっている事が多い印象を受ける。 オリジナル原稿は2015年11月28日作成。 the last A to Bとは直訳すると「Bをする最後のA」という事で「決してBしないA」という意味になる。 例えば、 He is the last man to run away from that.(彼は決してそれから逃げたりしない) I am the last man to shut out the sight.(私は決してその光景から目を背けたりしない) ちなみにthe last A that Bという言い方もある。 例えば、 The CEO is the last person that I want to see now.(CEOが今一番会いたくない人だ)

NOT MERELY Aだけでなく BUT Bも

オリジナル原稿は2015年11月29日作成。 not only A but also Bという構文を習って覚えている人も多いと思うが、 not merely A but Bも同じ意味で 「AだけでなくBも」 という意味。これは not merely A but also Bや not merely A but likewise Bなどとも同様の意味で使える。 ちなみ B as well as Aとも言えるがABが逆になる。 例えば、 She is not merely beautiful but clever.(彼女は美しいだけではなく賢い) He not merely speaks Spanish, but also speaks English.(彼はスペイン語を話せるだけじゃなく英語も話せる) She is not merely clever, but likewise fool.(彼女は賢いだけじゃなくバカでもある) merelyにはそもそも「単に」「ただ〜だけの」という意味があり、 それにnotがついているので、「それだけではない」という意味につながる。また、 likewiseには「同様に」「その上」という意味があるので、このような使い方ができる。

第一話「表と裏の顔は確かに違う」

オリジナル原稿は2016年8月22日作成。 この男、社会にはよくいる表は清々しく裏ではブラック企業の社長であった。まさに人生を謳歌し、欲しいものは手に入れてきた男。 社内で気に食わない事があると、すぐに部下たちを怒鳴り蹴散らし、一方では社長に忠誠を誓う者、持参金を持ってくる者なら誰でも重宝していた。いわゆる守銭奴であった。 ほんのわずかな寄付もメディア戦略は欠かさず、お金が何倍にもなって戻ってくる事を見込んでのことだった。いったい誰に教わったのだろうと人々は裏で噂をしていた。そこが彼の天才的な詐欺手腕だ。 しかし幽霊的彼女にとっては、そんな彼は3時のおやつにはぴったりの獲物でしかなかった。 最後は幽霊的彼女によって地獄行きを決定づけられたのだが、地獄でも相変わらずのようである・・・。 ※LINEスタンプ幽霊的彼女「日常編」 https://store.line.me/stickershop/product/1314430/ja 2020年5月1日、彩色バージョンと差し替えました。 He’s two-faced! 「奴は裏表のある男だ!」

あなたはcannot be/do Bできない too Aしすぎても(いくら too Aであっても too A/B足りない)

オリジナル原稿は2015年11月30日作成。 cannot〜too+形容詞とは「いくら〜してもしたりない」という意味で、cannot〜enoughやcannot over〜も同様の意味がある。 例えば、 You cannot be too careful.(用心に越した事はない) You cannot praise him too much.(彼を褒めても褒めたりない) I cannot thank you enough.(感謝しきれない) I cannot thank enough for your kindness.(あなたの親切には感謝してもしきれません) You cannot overpraise a child.(子供を褒めても褒めすぎるということはない) The value of experience cannot be overemphasized.(経験の価値は強調してもしすぎるということはない)

There is nothing for it but to doするほか仕方ない(何もないので)

オリジナル原稿は2015年12月3日作成。 There is nothing for it but to〜とは「〜するよりほか仕方がない」 という意味で、 There is no choice but to〜 や have no choice but to〜 も同様の意味。 これは実は以外に覚えやすいと思う。なぜなら冒頭でThere is nothing for it、There is no choice、have no choiceと最初から「なにもない」「選択肢はない」と言っているので、次にbut toと続いて、あ〜but以下以外に選択肢はないんだなという事がわかる。 例えば、 There is nothing for it but to wait.(待つよりほかない) There is nothing for it but to wait for an opportunity.(機会を待つよりほかない) There is nothing for it but to improve gradually.(徐々に改善していくしかない) There is no choice but to wait for him to hold a meeting.(ミーティングを行うには彼を待つほかない) There is no choice but to go.(行くしか選択肢はなし) There is no choice but to brace ourselves for something.(我々が覚悟を決めるしか選択肢はない) We have no choice but to do so.(我々はそうする以外に選択肢はない) I have no choice but to escape from jail.(私は刑務所を脱走する以外に選択肢はない) She had no choice but to do that.(彼女にはそうする以外に選択肢はなかった) 長い文の割には難しくない部類なので、記憶に残りやすいと思う。

彼はNOT SO MUCH というより AS Bだ

オリジナル原稿は2015年12月7日作成。 not so much A as Bとは「AよりむしろB」という意味もある。 例えば、 He is not so much a designer as an artist.(彼はデザイナーというよりはアーティストだ) We are not so much writers as bloggers.(私たちはライターというよりブロガーだ) ただし、以下のような場合もよくある。 The remains are not so much ruined as I expected.(遺跡は思ったほど破壊されてない) The windows are not so much knocked out as we had heard.(聞いてたより窓は壊されてなかった) ちなみに、not so much as〜となると「〜さえない」という意味になる。 They did not so much as apologize to me.(彼らは私に謝りすらしなかった) The senator did not so much as look at us.(その上院議員は私たちに見向きもしなかった) so muchには「全くの」「それくらいまでは」などの意味があり、それが否定されてるのだから、「〜さえない」となるのだろう。 これがwithout so much as 〜ingとなると「〜さえしないで」となる。 例えば、 She went away without so much as saying good-bye to me.(彼女は私にさよならも言わず去った)

THE +比較級, THE+比較級を知れば知るほど結局倒置

オリジナル原稿は2015年12月8日作成。 the比較級+the比較級の the more A, the more B「AするほどますますBになる」 は覚えている人も多い(使えるかどうかは別にして)と思うが、慣れたら使用は多岐にわたるのでぜひ覚えたい。 例えば、 The older he has grown, the cheekier he has become.(彼が年取れば取るほど不遜になった) The richer he grows, the more friends he can make, he thinks.(彼は金持ちになればなるほど友達が増えると考えている) The poorer we have become, the more we have suffered.(貧しくなればなるほど私たちは苦しんだ) The taller we grow, the wider we can view.(背丈が伸びるほど、より広く見渡す事ができる) 上の文を言い換えると例えば、 He has become cheekier as he has grown older. (彼は歳を取るにつれて不遜になった) He can make friends more as he grows richer, he thinks. (彼はリッチになるほど友達が増えると考えている) We have suffered more as we have become poorer.(貧しくなるにつれ苦しみも増している) We can view wider as we grow taller. (背丈が伸びるほど、より広く見渡す事ができる) ちなみにis などの現在形は「語っている内容が常に普通の状態で存在している」、wasなどの過去形は「過去起きた事を述べているので、現在もそうかは文脈による」、have had などの現在完了形は「現在もその状態である」、had had などの過去完了形は「過去のある時点でそれが継続した状態で今は違う可能性が高い」 という事から「今遅刻した事を伝える時はI’m late」だし、「今何かを選んでいる状態はI have chosen」 ちなみに、 The dog (I saw) was running towards her. と上の比較級も基本同じ文法で「I

よりいっそうALL THE 比較級A+FOR Bのために却って好きだ

オリジナル原稿は2015年12月9日作成。 all the 比較級A+for Bとは「BのためにそれだけいっそうA」という意味でallは強調するためにあるので、省く事もある。 例えば、 You will be all the better for your failure.(失敗がかえって良い) I like her all the better for it.(それだからかえっていっそう彼女が好きだ) People like him all the better for his faults.(人々は彼の欠点でいっそう彼が好きだ) all the 比較級A+for Bはall the 比較級A+because Bにもなる。 例えば、 They became all the better friends because they entered the same high-school.(彼らは同じ高校に入ったので、いっそう親しくなった) She likes Mariko all the better because she can feel at home whenever she is with her.(彼女はマリコといる時はくつろいだ気分になれるので、いっそうマリコが好きだ) これが否定になるnone the 比較級A+for(because) Bだと「Bだが少しもAではない」というような意味になる。これはnoneがthe 比較級A+for(because) Bを否定しているという単純な構造。 They are none the better because the doctors have been diagnosing.(医者たちがずっと診断しているのに彼らはちっとも良くならない) また、not A the less for(because) Bは「BにもかかわらずやはりA」という意味になる。これは「Aがnot the less」だという事を示して for(because) Bがその補足説明にあたる。 例えば、 I do not love her the less for her faults.(彼女には欠点があるけど私はそれでも好きだ) She has faults, but I do not love her the less.(彼女には欠点がある

ますます比較級AND比較級の基本を知りたい

オリジナル原稿は2015年12月10日作成。 比較級and比較級とはdarker and darker とか shorter and shorterなどの事で知っている人は多いと思う。 例えば、 He went up higher and higher into the sky.(彼は空へ高く高く登っていった) The days grow shorter and shorter.(日がますます短くなっている) She has lost more and more properties. (彼女はますますお金がなくなってきた) She has become more and more busy.(彼女はますます忙しくなってきた) She has become less and less cute because of her character.(彼女は性格のせいでますます可愛くなくなってきた) 難しい部類ではないと思うが慣れは必要。 実はもっと応用ができる表現なので、時間がある時に、もっと詳しく書き足していこうと思う。

Don't go so far as to doとまでは言わないが

オリジナル原稿は2015年12月13日作成。 go(get) so far as to〜とは「〜までもする」という意味。 例えば、 I don’t go so far as to say your decision is completely wrong.(あなたの決断が完全に間違っているとまでは言わない) I don’t get so far as to say your decision is completely wrong.(あなたの決断が完全に間違っているとまでは言わない) 結構難解な感じもするが、so farが「ある限度まで」「限定された範囲で」「ここまで」などの意味合いがあり、as toには「〜に関して」「〜について」などの意味合いがあり、総合的に見ると、「〜までもする」という事が理解できる。

まるでlike so many somethingのような

オリジナル原稿は2015年12月14日作成。 like so manyとは「まるで同数の〜のよう」という意味で、so manyで「同数の、そんなにたくさんの、それだけの」という意味合いになる。 例えば、 They follow their leader like so many bees.(彼らはまるで多くのハチのようにリーダーに従っている) The houses look like so many stones.(その家々はまるでたくさんある石のように見える) like so manyの後は必ず複数名詞、なぜならso manyと言っているのに単数だとおかしい。 ※Bee は小さくとても数えられそうに無いが、可算名詞。 ※stoneも場合によっては数えられそうに無いが、可算名詞でもあり不可算名詞でもある。 ちなみにas so manyも同様の意味。 例えば、 They follow their leader as so many bees.(彼らはまるで多くのハチのようにリーダーに従っている) なにかご質問、ご意見、訂正、異論、反論あればコメントにお願いします。 ※あまり略しすぎて日本語訳にすると誤解を招くかもしれないので、後日少し修正した。

I WISHとは現時点で不可能な事を願っている

オリジナル原稿は2015年12月16日作成。 I wishの使い方はシンプルでI wish I were〜 とか I wish he had invited〜などのようにI wishの後は過去形かhad+過去分詞の形をとり、現時点で不可能な事を表す。 例えば、 I wish I had a bicycle.(自転車があったらなあ) I wish she would come. (彼女が来てくれたらなあ) I wish she had come to Japan.(彼女が日本に来ていればよかったのに) I wish he had been more careful when we were hit by a truck.(トラックに轢かれたとき、彼がもっと注意深ければよかったのに) それほど難しい部類ではないと思う。

ちょっとした倒置のA+AS+S+VはSはAだけれどas+S+V+A

オリジナル原稿は2015年12月18日作成。 A+as+S+Vとは「SはAだけれども」という似た表現が多くある一つで、最初にAがきているだけあって、Aを強調した文になっている。 例えば、 Girl as she is, she looks like a boy.(彼女は女の子だが、男の子のように見える) Hard as it is, we can crunch.(硬いけれど、我々は粉々に砕ける。) Soft as he was, He fought against the enemy bravely.(ヤワな男だったけど、勇敢にも敵と戦った) 日本国内ではめったに聞かないだけでそんなに難しくはないが、使わないので忘れそうな部類。 つまりはA+as+S+V≒as+S+V+A。

なにがしが何々しようともNO MATTER WHの用法はこうなる

オリジナル原稿は2015年12月20日作成。 no matter wh〜には色々ある。 no matter who(だれが〜しても) no matter which(どちらが〜しても) no matter how (いくら〜しても) no matter when (いつ〜しても) no matter where (どこで〜しても) no matter what(何が〜しても) no matter自体に「~を問わず」「構わない」という意味があり、続けてhowやwhatが繋がる事で「たとえ」という意味になるんですね。 No matter whoの場合。 No matter who comes, she will warmly welcome.(誰が来ようとも彼女は暖かく歓迎します) Whoever comes, she will warmly welcome.(誰が来ようとも彼女は暖かく歓迎します) 例文のようにno matter who(だれが〜しても)はwhoeverにも置き換えらる。 no matter whichの場合。 No matter which you choose, he will be satisfied with it.(どちらを選んでも彼は満足するでしょう) Whichever you choose, he will be satisfied with it.(どちらを選んでも彼は満足するでしょう) 例文のようにno matter which(どちらが〜しても)はwhicheverにも置き換えらる。 no matter howの場合。 No matter how tough it is, I will not give up on my dream.(どんなに困難でも私は夢を諦めないだろう) However tough it is, I will not give up on my dream.(どんなに困難でも私は夢を諦めないだろう) 例文のようにno matter how(いくら〜しても)はhoweverにも置き換えらる。 ★no matter やhow howeverはその後に形容詞か副詞が入る。 no matter whenの場合。 No matter when you come, she will welcome you warmly.

AであろうとBであろうとWHETHER A OR Bとはこういう風に使う

オリジナル原稿は2015年12月19日作成。 Whether A or Bとは「AであろうとBであろうと」という意味。 例えば、 It is not certain whether I will go or not.(私が行くかどうかは確かではない) Whether the opponent is strong or not, you should show respect for them.(対戦相手が強かろうと弱かろうと君は彼らに敬意を払うべきだ) これは比較的簡単で覚えやすい。

たとえSが原形しても

オリジナル原稿は2015年12月21日作成。 原形 +疑問詞+S+may(もしくはwill)とは「たとえSが 原形 しても」 Let+S(目的格)+ 原形 +疑問詞+S(主格)+may(もしくはwill)とは「たとえSが 原形 しても」 原形 +as+S+may(もしくはwill)とは「いくらSが 原形 しても」 原形 +S+ever so+形容詞(もしくは副詞)とは「いくらSが 原形 しても」 原形 +as+形容詞(もしくは副詞)+as+S+may(もしくはwill)とは「いくらSが 原形 しても」 Let+S(目的格)+ 原形 +ever so+形容詞(もしくは副詞)とは「いくらSが 原形 しても」 何が何だかさっぱりわからないと思うので、いつものように例文を書いて覚えよう。 原形 +疑問詞+S+may(もしくはwill)とは 「たとえSが 原形 しても」 の場合。 Live where he may, he always complains a lot to everyone.(彼はどこで暮らしても、いつもみんなに不平を言う) mayが「であろうとも」のような意味合い。 Let+S(目的格)+ 原形 +疑問詞+S(主格)+may(もしくはwill)とは 「たとえSが 原形 しても」 の場合。 Let the matter be what it may, you shouldn’t make up a story.(たとえ何事であろうとも話をでっち上げるべきではない) what it mayの箇所が「どうである」のような意味合い。 原形 +as+S+may(もしくはwill)とは 「いくらSが 原形 しても」 の場合。 Try as you may, you will find it impossible to stop his enthusiasm.(いくらやっても彼の熱意を止める事は不可能だと知るだろう) 原形 +S+ever so+形容詞(もしくは副詞)とは 「いくらSが 原形 しても」 の場合。 Be it ever so humble, I’m not going to sell my soul.(いかに貧しくとも我が魂は売らない) 原形 +as+形容詞(もしくは副詞)+as+S+may(もしくはwill)とは 「いくらSが 原形 しても」 の

言うまでもないがIT GOES WITHOUT SAYING THATとはアレのことである

オリジナル原稿は2015年12月22日作成。 It goes without saying that〜とは「〜は言うまでもない」という意味で、It is needless to say that〜も同様の意味になる。 It goes without saying that〜のgo withoutは「なしですます」という意味があるので、全体で「言う必要もない」という事がわかる。またIt is needless to say that〜もneedless「不必要な」「無用の」という意味があるので、これも全体で「言う必要もない」という意味になる事がわかる。 例えば、 It goes without saying that the most famous artist in this area is that girl.(言うまでもないが、このあたりで最も有名なアーティストはあの女の子だ) It goes without saying that I am happy.(いうまでもないが、私は幸せだ) It goes without saying that I hate you.(君が嫌いなのは言うまでもない) It goes without saying that friendship between us seemed to go wrong.(私たちの友情がうまくいかないように思えたのは言うまでもない) It is needless to say that she is too immature to go alone outside.(いうまでもないが、彼女を一人で外に行かせるには幼すぎる)

例えあるにしてもIF ANYとはナントやら

オリジナル原稿は2015年12月23日作成。 以下の3つの挿入句を勉強。 if anyとは「たとえあるにしても」 if everとは「たとえあるにしても」(seldomやrarelyなどの否定語の直後に用いられる) if notとは「でないにしても」「もし〜でないとしたら」 if any「たとえあるにしても」の場合。 This book has few, if any, misprints.(この本は誤植はあるにしてもほんのわずかだ) This book has few misprints.(この本はほとんど誤植はない) if ever「たとえあるにしても」の場合。 She seldom, if ever, goes out.(彼女が外出することは、たとえあったとしてもほとんどない) She seldom goes out.(彼女が外出することはほとんどない) if not「でないにしても」「もし〜でないとしたら」の場合。 He has spent most, if not all, of the money(彼はその金を全部ではないとしても, 大部分は使ってしまった) He has spent most of the money(彼はその金の大部分を使ってしまった) What Should I study, if not Spanish?(もしスペイン語でないとしたら何を研究したらいいんだろ?)