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wave a dead chicken無駄だとわかっているが・・

4月23日国連指定「英語デー」

  • オリジナル原稿は2017年4月6日作成。
4月23日は国連記念日の“English Language Day”「英語デー」。国連にはいろんな記念日があります。

落ち着いた(地味な?)作りになっていますが、こちらが公式サイトのよう。

https://www.un.org/en/events/englishlanguageday/

いつものように英語学習を兼ねて一部読んで訳してみた。

英語は、フランス語と並んで、国連事務局の二つの使用言語のうちの一つである。そして組織の6つの公式言語そして使用言語のうちの一つである。なぜなら英語はかなり広く使用されており、英語はしばしば世界言語として言及されるからだ。そして現代の共通語でもある。

国連の言語デー

国連における“English Language Day”「英語デー」は4月23日に執り行わられる。それは伝統的にWilliam Shakespeareウィリアム・シェイクスピア)の誕生日として挙行される日だ。その日は各々6つの公式言語のために創設された言語デーとして広報部による2010年initiativeの結果だ。国連言語デーの目的は多言語使用と文化的多様性を祝うものだ。それは組織を通して6つの公式言語が公平に使用されるよう促進する事と同様である。

initiativeの元、国連の務めは世界中に6つの独自の日を祝うよう立たせ、組織の6つの公式言語の一つとして各々奉る事である。

アラビア語12月18日Arabic (18 December)


中国語4月20日Chinese (20 April)


英語4月23日


フランス語3月20日French (20 March)


ロシア語6月6日Russian (6 June)


スペイン語10月12日Spanish (12 October)

※wikiでは誕生日が4月26日になっています。また国連のWilliam Shakespeareのリンク先にも26日に「洗礼を受けた」とあります。一説では4月23日が亡くなった日である事や4月23日がイギリスの「St. George’s Day」のためこちらがふさわしいとされているようです。

ざっとこんな感じのことが書かれています。誤訳や更新の可能性もありますので、関心のある方は原文をじかにお読みください。

個人的には何か微妙ですね。確かに上の6つがもっとも広く使用されている言語ですが、公式には公正公平をモットーとする国連なので、記念日を設けるなら全ての言語では?


  • working language:業務用語、使用言語
  • along with:に加えて、と一緒に、の他に
  • the United Nations Secretariat:国連事務局
  • lingua franca:共通語、(混成)通商語※発音が聴けるサイトをリンクしておいた。
  • modern era:現代
  • baptize:洗礼を施す、洗礼を施して
  • initiative:手始め、首唱、率先、主導権、独創力
  • multilingualism:多言語使用、複数の言語が並存すること
  • station:立つ、つかせる、配置する、駐在させる
  • dedicate:奉る、捧げる、専念する
4月23日国連指定「英語デー」


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