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1月, 2023の投稿を表示しています

wave a dead chicken無駄だとわかっているが・・

第十四話「スカイダイビング」

オリジナル原稿は2016年10月13日作成。 スカイダイビングやったことありますか?タンデムならものすごく前にやったことがあります。 以前の会社でうる覚えですが開発チームの中からジャンケンで負けた人達とやりたい人が行くことになったのですが、ジャンケンでは負けなかったのですが、やったことなかったので行くことにしました。 セスナ機みたいなのに乗ってたしか9000フィート上空まで上昇したんですが、セスナ機の足元の壁?の薄さが気になりました。 ものすごく薄い! 外側から風のような空気のような何かを感じ取れるくらい! 人数がいっぱいいたので、ラ ッキーにも流れの中でコクピット助手席に乗せてもらえましたが、怖いのでじーっと静かにしている状態です。 いざ飛ぶ瞬間、怖いですねー、腰が引けそうになりました。 そろ〜っと飛び出そうと思ってたんですが、後ろからインストラクターさんがプッシュしてくれて一挙に落下!^^;; もうこのまま急降下です。 だんだん慣れてくると、雲の間を突き抜けてすごく爽快。 スカイダイビングのあと、1週間くらい肩のコリなどが取れたような気がしました(気のせいかも??)ふわ〜っとした感じ。 ですが、パラシュートを開いてからだんだん景色(街並み)の細部が見慣れてくると徐々に冷静に考える時間ができたせいか、また怖くなってきます。 飛んでる間は手を開いていましたが、それからは地上に降りるまでずっとベルトをニギッとしっかり掴んだままでした。 (もしパラシュートが外れたら?とか、ベルトが外れたら?・・死ぬんだろうな・・と頭の中でイメージしています) 実はこの数日前か数ヶ月前だったか、もしくはこの後だったか定かではないですが、スカイダイビングの事故が続けて起きていたニュースを見たので、楽しいだけじゃない危険がつきまとうのは確かです。 でも、無事地上に舞い降りました。 当然です。無事降りてなかったら今頃ブログ書いてない・・。 またやることはないかもしれませんが、推奨はしませんが関心があれば関連ページでも調べてみてはいかがでしょうか。

第十三話「逆ギレの外国人に寛容を強いる国際交流」

オリジナル原稿は2016年10月10日作成。 新幹線で外国人三人組に席をとられていた時の実話を元に描きました。 男二人女一人のどうやら東南アジア系の外国人のようです。その中の女性が日本語でカタコト話しかけてきます。 「スミマセン、ワタシタチトモダチ、セキコウカン シテクレ マセンカ?」 どうやらこの女性は幽霊的彼女がどんな言語も聞き取る能力があることを知らないようです。当然ではありますが・・・。 しかし、 他の二人の男は違います。すごく喧嘩腰の逆切れで、まるで脅せば席を奪い取れるとでも思っているかのような態度です。 この女性が注意して止めますが、この男達が反省したような様子はありません。 むしろこの女性に言われて仕方なく黙っているよう・・・。 幽霊的彼女はこの男二人に罰を与えようかとも思いますが・・・。 いや、むしろ幽霊的彼女はこの男二人の運命を見抜いていたようでした。 彼女が罰を与えなくてもいずれ同じ人間によって・・・。 最初に書いたようにだいぶ以前に新幹線で出くわした実話を元に幽霊的彼女主演で描いてみました。 事件の概要 チケットの番号と同じシートまで行くと、そこにはすでに東南アジア系っぽい顔つきの10代っぽい(もしくは20代前半)三人組がいました。通路側に座っていた女性(と言っても女の子って感じ)がこちらに気づいて片言の日本語で 「スミマセン、トモダチ、セキコウカン、デキマセンカ?」 と訊かれたので、それでもいいかと思ったのですが、 他の二人の男性(と言っても男の子って感じ)が妙に態度がでかく、睨みつけてまるで喧嘩を売ってるような勢いなのです。 さすがにこれにはどうしようかと思いました。 こちらは元々席を譲ってあげる側なのに・・・。 でも彼らはどうも日本語が全くダメっぽいのです。その通路側の女性だけが日本語ができるっぽい。 もしこれが日本人か日本語が流暢な外国人なら「ふざけるな!」と言っていたかもしれません。 しかし、こちらは静かに車内を快適に過ごしたいし、話を大きくしたくありません。 狭い新幹線車内で言い争いや揉め事になったら他の客も嫌でしょう。これは短い時間の中ですごく迷いました。 また、 日本には何でもかんでも外国人の味方をする人が一定数いるので、間違った正義感を持った偽善者が割り込んでくるかもしれません。 「相手は外国人だからと」 実際にこの時いました

第十二話「四日連続徹夜のブラック企業」

オリジナル原稿は2016年10月8日作成。 2020年追記。 実話を元に描きました。新聞上で時折賑わしている過労死ラインとか80時間超えとか言っている内容が実は企業の罪を軽く見せる為の偽善者捏造記事かと思わせるくらい、現実と黄泉の国を彷徨うような過労死レベルです。 通称「 パワハラ防止法 」なるものも施行されたようですが、昨今のブラック企業が問題とされたのは、元々は大手居酒屋のパワハラとか大手広告代理店の度重なる自殺とかが発端かと思いますが、その遥か前からずっとパワハラ、違法残業は行われていましたし、労働者の権利などずっと弱い社会雰囲気でした。少なくとも立場が不利になればなるほど。 これは大学を卒業して最初に入社した会社での出来事です。 この時は、まだ若く持病もなく体力もあったので、ギリギリ助かった体験ですが、あの頃から咳が一年中するようになって体がもう壊れる寸前だったと思います。 詳しくは他のページで「ブラック企業の実態」について細かく書いたので、興味がある人はそれを読んでみて頂けたらいいと思いますが、読んでるだけで気持ちが沈む人や似たような体験をして狂気じみる人もいるかもしれませんので、人によっては読まない方がいいかもしれません。 ですが、天地がひっくり返ろうと、誰が何を言おうと、関係者全員が嘘をつこうと、黙らそうとしても、宇宙が消滅しても、事実は変わらないので、これから気をつけたい人には必ず役に立つと思います。

第十一話「名古屋会場で上司の暴力は行われた」

オリジナル原稿は2016年10月6日作成。 今回も前回に引き続き大企業に勤めていた頃の実話、 上司からの暴力事件を元に描いてみました。 もし、同じような体験やこれから警戒しないといけない状況にある人たちがいて、これが参考になれば幸いです。 でも、実体験だけで参考になるような事は書いてないかもしれませんが・・・。 あれは子供が大勢くる全国的なイベントショーのたしか名古屋会場でサポートスタッフとして参加した時の事。 突然後ろから直属の上司に後ろから思いっきり蹴られ、 さすがにこれには怒りました。イベント会場なので、何人か客もいましたが。 何人というか、近くにその時は子供連れの母親がいました。この親子が会社のスタッフ関係者なのか、普通の客として来ていたのかわかりませんが、だいぶ前なので、この子供は今はもう20歳をおそらく超えているかもしれません。 母親の声と、子供の「わー!」という驚いて叫んだのが聴こえます。 この親子、よほどのことが無い限り子供のイベント会場で暴力が発生したのですから、聞かれたらはっきりと思い出せるくらい覚えている可能性はあります。 これをたまたま読んで思い出したら、きっと「え!あれのこと!?もしかして!?」となることでしょう。 そして、この親子がスタッフたちと利害関係のない普通の人達なら、この上司の行いが異常な暴力だとすぐにわかるはずです。少なくともパワハラはやめようっと気運が高まっている今は。 しかし、さすがに怒ったとはいえ、場所は家族連れでくるイベント会場、言葉の音量は抑えつつ、怒ると、さらに恐喝をしてきました。 暴力上司:「上司に対してそんな口の聞き方していいのかな?会社辞める?」 戦おうにも裁判するほど余裕もなく、この上司のようにお金持ちでも無いし、助けてくれる人などいません。 結局、「弁護士に聞いてみる」とか何とか勢いで言ったら、「冗談だよ〜」とかなんとか言われて、場所が場所だけに矛を収めたような気がします。 まさに権限と権力の履き違え。上司と言うよりも人間として最低な人間です。 今色々思うと収入とか無理してでも迷わず弁護士か警察に相談したほうが良かったかもしれません。 あなたのこと話してるんですよ。 前回でも書きましたが遠い昔なので、SNSのようなものもなく、告発するような場もありませんでした。 この一件とは直接的には関係ないですが、不思議

第十話「仕組まれた賄賂の罠」

オリジナル原稿は2016年10月5日作成。 2016年から数えて10年前くらいに大企業に勤めていた頃の実話を元に描きました。 所属していたチームのプロデューサーが去り、再編時期でした。 ある取引先からなぜか下っ端(役職もない)の自分に飲み会の誘いがありました。 もっと上の役職付きの人や自分より偉い立場の社員も関わっていた会社でありながらなぜ自分なんだろう??と不思議に思いましたが、 上司にも「行ってきたら?」と言われ、 特に断る理由もないので誘われるまま飲み会に行った時の話です。 飲み会の場所はその取引先が指定した場所。 しかも 密室ではなく開かれた場所 です。 その飲み会も終盤に差し掛かる頃、 何の脈絡もなく「賄賂なんて無理です〜!!」 と言われ、ものすごくびっくりしました。 状況的におかしいと思いませんか? 一番下っ端の一人に声をかけ、何の脈絡もなく、見知らぬ客が大勢いる中で。 もし誰かが賄賂を狙っているとしたら、普通個室でやると思いませんか? ※何度も書きますが、役職のないただの一人のデザイナーに電話をかけてきたのも飲み会に誘ったのも、飲み会の場所を指定したのも全て取引先のほうです。 こちらが「そんな事一言も言ってないんですが!なんですか!?」というような事を言っても、「いやいや、賄賂はダメです」の一点張り。 最後に「もういいです!」と言っても、しつこく「すみません、賄賂はできないです」で押し通すんです。 それに、賑わっていた飲み屋が、話が聞こえてか一瞬静まり返ったくらいの開かれた場所なんですよ。 しかも、レジの男性スタッフが帰る時に「ニヤッ」としてるのが横目からわかりました。このスタッフも失礼にも程があるだろ!!と言いたいくらいでした。 もし、この場面に居合わせてたまたまこの文章を読んだ人がいたら「あー!あれ!もしかして!」と気づくかもしれないくらいの個室ではない開かれた場所の飲み屋です。 この時、ほんとにテープに録音しておけば良かったと思いました。 普通考えられない状況なので、録音を準備するなんて考えもしなかったですが。 いったい誰がこいつらとグルなのか、恐ろしささえ感じました。 これはこの会社の体質だったんでしょうか?それとも所属するチームや企業がそういう企業と付き合ってきたんでしょうか?それとも罠にはめたんでしょうか? 君たちのこと話してるんだよ。 所

第九話「受験生は火事の第一発見者」

オリジナル原稿は2016年10月4日作成。 遠い昔の実話を題材にしました。あれは受験生の時、ちょうど美大受験直前か直後のどちらかだったと思います。 現役で受かった大学もあったのですが、それを断って東京に美大を受験する事にしました。それもあとになって考えると良かったのかもしれません。なにせそのままその大学に行って、そのままそこに住んでいたら、あの阪神淡路大震災のど真ん中にいた事になるので。 そして東京での一人暮らし、受験シーズンを迎えます。 朝起きたばかりのぼんやりした状態から徐々に頭が冴えていきます。 そして何かがおかしいと気づいた時、窓を開けてなんとなく隣の部屋を見てみます。 すると、隣の窓の片隅からほんの小さい煙みたいなもの見えます。 壁は何か若干温かい、そして煙みたいなものがひょろひょろ〜とでている。 もしかして!と万が一のために隣のドアを叩いて住人を呼んでみます。 何も返事がありません。 ただ寝ているだけかも!? でも、もし火事だったら!!?? ちょうど一階に管理人?大家さん?が住んでいました。 すぐに階段を降りて呼びにいきます。 でも、早朝。 こんな朝早くに起こして何でもなかったら怒られやしないかと・・余計な事も頭によぎります。 「トン、トン」 「トン、トン」 「すみませんー、隣から煙みたいなのがでてるんですけど・・・」 「すみませんー」 「すみませんー!!!!」 「隣から煙みたいなのが!!!!!」 大家さんが起きて来ます。(今思い返すと管理人さんだったかも。でも、ここでは仮に大家としておきます) 大家さんも焦って「煙が!!!」 大家さんも焦りに焦ってか口から唾液が飛び出して来ます。 そして火事かもしれない二階の部屋へ・・・。 呼んでも呼んでも出て来ません。 大家さんが部屋のドアを合鍵で開けてみると、煙がゴオオオオオオ!!!!!!!と。 昔「バックドラフト」という映画があって、ドアか何かを開けた途端、煙か炎がドッと吹き出して人が死ぬようなシーンがたしかあったと思うんですが、それの縮小版みたいな感じです。 受験生だった時の実話を元に描いてみました。 その後、消防車やら警察やらちょっとした報道?みたいなのやらが来て、火事は収まりましたが、そこの住人はお亡くなりになりました。 4コマ漫画でまとめましたが、たしか最初に警察に電話して、消防車なども警察に連絡してくれ

第八話「執拗な大手新聞勧誘」

オリジナル原稿は2016年10月3日作成。 大昔の事なので、もはやどこの新聞社だったか忘れましたが、こんな事もあったんだと実話を元に描きました。 ある日の事でした・・・。 実話を元に幽霊的彼女主演で描きましたが、いつものごとく勧誘する人はしつこいので無視していたら、裏庭から覗かれ、表に戻るとドアを蹴って逃げていった人がいました。最低です。 他の人にも話すとどうやら似たり寄ったりの経験をしている人はかなりいるようです。 The wolf knows what the ill beast thinks. 「蛇の道は蛇」

第七話「騙しのライブ会場」

オリジナル原稿は2016年10月2日作成。 前回、前々回に続き、罠にはめられた実話を元に描いてみました。どうやら罠にハマった人が大勢いるみたいで定番のようです。 年配の方々だし、女性なので、硬くは断りづらいです。しかも断るような話でもないです。ここまでは・・。 単に人形などの工芸品を見に行くのかと思いきや、徐々に話が商品販売の宣伝が始まりました。どうやら昔で言うところのネズミ講みたいな話のようです(名前も聞いた事がありました)。これも前々回と同じように車に乗せられて行ったので、険悪な雰囲気になるのも後々困ります。 なので、やんわりと時間をかけて断りました。 比較的小さいパーティーやコンサート、カフェってこういうものにも悪用されているんですね。もしかしたら大きい会場も!? 一体どこからどこまでこの人たちとグルなのか疑いたくなってきます。 個人レベルから団体レベルまで詐欺手法を見ていると、まず全く関係ないところで親しくなってくる→何かもっともらしい断りづらい状況で予定しなかった車に乗せて歩いて帰るには難しい場所へ連れて行く→色々話で盛り上がったところであたかも自然に商品販売等々の金回りの話を始める→今までの流れからやんわり断らざるおえない状況→穏便に帰る このような流れのようです。 2022年8月31日追記。 こういう手法ってほとんどの被害者が警察を呼ぶほど揉めて自分の時間を後々まで取られたくないのでできれば穏便に終わらせたい、そして自分の親しい人まで巻き添えにはしたくないという心理を悪用したものなんでしょう。

第六話「騙しの宗教勧誘」

オリジナル原稿は2016年10月1日作成。 2016年現在から数えて数年前、とあるパーティーで知り合った友人に、その翌日お茶に誘われた時の実話を元にしています。 普通にお茶するのかと思いきや、徐々に話が宗教の話になってきて、途中から勧誘になっていきました。パンフレットのようなものを広げて最初からこれが目的だったのでしょう。この二人も何かにすがりたいのかもしれませんが、がっかりな気持ちでした。 場所がカフェなので険悪な雰囲気にするのも気が引けたので、その時はやんわりと断りましたが、二度と会う事もないでしょう。 大人になってから友人になるのって難しいなあと感じた出来事の一つです。 というか、この人たちは子供の頃からこんな感じなのでしょうか・・・。 2022年8月31日追記。 今思うと、そのカフェは自分たち以外には店員一人しかいなかったんですよね。 店員も時折近づいては話を聞いている感じだし、もしかしたらこのカフェの場所自体も宗教関係の一部だったのかもしれません。 Appearances can be deceiving. 「体面は騙す→人は見かけによらぬもの」 appearance=(不可算名詞:具体的には可算)見かけ、外観、出席、出廷 appearances=(可算名詞)体裁、体面、情勢

第五話「騙しのテクニック」

オリジナル原稿は2016年9月30日作成。 数年前に起こった実話を織り交ぜてみました。 ある友人に紹介された人で、ある食事会で激しい大雨の日、「家まで送ってあげるよ」と言われて車に乗ったところ、寄り道という口実で、大雨の中歩いて帰るには遠すぎる場所で、「お金を貸して」と言われた事があります(ガソリン代とは別に)。 送ってくれる途中で「寄り道していいか?」と言われて、断れる人はなかなかいません。 とても帰れない距離なので、数千円程かいくらか貸して、後日返してもらいましたが・・(伏線があって、それ以前にも何度も借りようとしてきた)。その紹介した友人も似たような人物だった事を考えると似た者同士が集まるものなんだなあと。 当然ながら縁を切ってますが。 飲み会やコンビニでちょっと細かいお金が足りなかったから貸したとか立て替えたとか、そんな話とは随分違います。 お金の貸し借りとは違いますが、この手の手法を使って罠に嵌められた事が他に2回ありましたが、たしか、一つはネズミ講、もう一つは宗教勧誘です。当然やんわりと断って席を外したり、事なきを得て帰る事ができましたが。 色々他の人にも聞いてみるとどうやら同じく罠にかかった人は大勢いるようです。気をつけましょう。

第四話「右側通行」

オリジナル原稿は2016年9月19日作成。 今回は小学校低学年の時の実話、ちょっとした先生との痛い思い出をベースに描いてみました。 右側通行と指導されて左側通行すると怒られる状況で、先生が右側を塞いでた時、生徒はどうするか?哲学的な難問でした。選んだ答えは「わずかな隙間を狙って先生の間をすぶやく通過する!」 今ならどうするか?迷わず左側を通って、もしかしたら「立ち止まって道塞ぐなよな〜」くらいには思う事もあるかもしれません。 いずれにしても、今でも、先生のほうが100%悪いと思います。

第三話「アイヌを嘲笑う女教師」

オリジナル原稿は2016年9月10日作成。 以前の実話を元にした悪徳教師ネタに関心を持っていただいたので、今回は小学生3〜4年の頃の遠い昔の実話を元にした悪徳教師第二弾。 もし今も似たような事が各地で行われているなら、この話も読んでいただけたら参考になると思いますが、先生と呼ばれている人の中には表向き平等や道徳などを言っておきながら、悪魔に等しい悪い人間が潜んでいます。 おそらく新人だった担任教師に言われた言葉で、その時は分かりませんでしたが、後々の接し方を見ると、あの発言は差別的意味合いで言った言葉なんだなあと後で思い出した出来事。 他にも、何かの事件が起こった時に、この教師が「すぐに白状しなさい!今なら許します!」なんて言った事があるんです。その後何分も何十分も誰も口を閉ざしたまま時間が過ぎていきます。ラチが開かないので何か意見を言おうとしたら(内容はかすかにしか覚えていない)、「やっぱりあなたね!!!」と。 これ許されると思いますか?大の大人が小学生3年生くらいの子供に向かって。 この問題が難しいのは悪魔のような教師だからと言って、必ずしも皆がこの教師に不満というわけではなく、誰かをターゲットに他のグループなどを可愛がっているので、仲の良い集団もいます。それは大人の世界でもずっとやられている手法ですが。 思い返すとよく他の年配先生に相談のようなものをしていたようです。なぜ子供たちはわかってくれないのかと。 よく廊下で話しているのを教室まで響いていました。でも内容は差別主義者そのものなんですが・・。 たしか半年くらいで異動か何かになりました。 この教師はアイヌ民族に対して侮蔑しただけでなく、侮蔑する対象とした前提に「あなた似ている」と表現した可能性が高く、二重三重の差別発言を行った事になります。 この教師は子供達に何を教えられるんでしょうか。 それから大人になり年月がかなり経ちましたが、東京でたまに話していた知人の女性にこの話をしたら、「アイヌ〜?子供が差別って言葉なんか知ってんの〜?ケラケラケラ(笑)」と侮辱された事がありますが、この女性はアイヌの人にも間接的に侮辱している事に全く気付いてなかったんでしょうか。まるで何かに洗脳されたかのようにマジョリティの中に入らなければ侮辱していいかのように振る舞う態度、子供の時のこの教師そのものの感じでした。卑しい人間はど

第二話「群れる奴ら」

オリジナル原稿は2016年9月6日作成。 群れると急に強くなった気になって悪い方に調子に乗る人は大勢います。威嚇、恐喝は犯罪。このような、集団で弱者を脅すケースも多々。 明らかにそれを理解していない相手は何をするかわからないので、見かけて注意すると二次被害になる可能性もある。一人で対処が無理そうなら即警察に通報するのがいいのではないでしょうか。今なら簡単にスマホのカメラで証拠も撮れますしね。 ちなみにこれの話の核心部分はほぼ実話です。随分以前の話ですが。 最近ネットなどで、昔は良かった、今の若者の方が大変・可哀想というグループがいますが(いわゆる今の若年層も大変なのは間違いないし改善していくべきだと思う)、おそらく弱者救済のフリをした分断工作でしょう。 漫画で描いたようなグループになって老人や弱者を脅すような人たち(当時の若年層)は昔もそこそこいたし、学校が凄い荒れていた時代もあったのです。当時の先生が生徒に殴られて血みどろになっているのも見たことがあります。その逆もあります。 でも、このような脅しの手法はビジネスでも利用されているので、みんなが協力していけば無くしていくこともできるかもしれません。