- オリジナル原稿は2017年3月19日作成。
公式ページはこちら。
https://www.un.org/en/events/autismday/
あまり多くは書かれていませんが、いつものように英語学習を兼ねて読んで訳してみた。
2017年テーマ:自主性と自己決定権へ向けて
The Convention on the Rights of Persons with Disabilities (CRPD) は障害のある人々の権利として独立性そして自主性を認める(article 3)。さらにCRPDは障害のある人々の権利として他者と対等に、そして生活における全ての要因において法的な能力を認める(article 12)。
権利能力は全ての個性を人として一人の人間として、決定する権利そして契約を結ぶ権利とともにそれらを認める手助けになる。しかしながら、最大限満たした個人の自主性には、特定の能力がしばしば必要になる資格が見られる。それは自閉症にある人々を完全に社会に包含するための障害を生み出す。
2017年3月31日“World Autism Awareness Day”「世界自閉症啓発デー」の式典は政策と手段を議論する事になるだろう、それは後見人や自主決定権の道程、自閉症にある人々の権利能力を考慮したものになる。
2017年の“World Autism Awareness Day”「世界自閉症啓発デー」式典は国連広報と国連経済社会局によって催される。
読むだけだと理解するのはそんなに難しく無い感じですが、日本語に訳すと面倒な感じです。簡単に綺麗に訳せる人もそれなりにいるとは思いますが。
誤訳や更新もあるかもしれないので、関心のある方は直にお読みください。
The Convention on the Rights of Persons with Disabilities (CRPD)のページにあるJAPAN – Japanese [html; PDF]をクリックするとhtmlの場合だと、こちら外務省「障害者の権利に関する条約」https://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/hr_ha/page22_000899.htmlに飛びます。
こちらが、「世界自閉症啓発デー」日本実行委員会<公式サイト>らしいです。
https://www.worldautismawarenessday.jp/htdocs/
wiki参照:世界自閉症啓発デーによると、“世界自閉症啓発デーはカタールの下院議員によって提案され”たようです。
これらを読んでみたり、他の関連するサイトを読んでみると、自分にもどこか当てはまるような言動もあるようなないような・・・それは一般的にもどこか似たようなところを感じる人が多いという程度の事なのかもしれませんが・・。見かけ上わからない深刻な症状というのは、より大きな偏見や差別にもつながるようにも思います。例えば一見健康そうに見えるが実はそうでない人が電車の優先席に座ってる場合とか、若干耳が遠い人とか、見かけだけ判断される事はよくありそうです。かとって、それを悪用したり無視する健康な人も多そうですが。
- Autism:自閉症
- Autonomy:自治(権)、自主性、自治団体
- Self-Determination:民族自決(権)、自己決定、自決
- article:条項、条款
- Moreover:そのうえ、さらに
- highlight:目立たせる、強調する、最も興味のある事件、最重要点
- capacity:収容能力、最大限の収容力、容積、容量、知的能力、理解力
- legal capacity:権利能力、行為能力
- instrumental:手段になって、助けになって、器械の
- recognition:認識、認めること、承認
- personhood:個性、人間性
- contract:契約、約定、請負、契約書、婚約
- enter into:結ぶ、締結する、~に入る、~に参入する
- qualification:資格、能力、技術、知識
- inclusion:包含、包括、算入
- observance:遵守、遵奉、儀式、式典
- implement:履行する、実行する、実施する、道具、用具、器具、用具一式、手段
- guardianship:後見人の役、保護、守護
- Public Information:公報; 公衆情報; 公開情報
- Social Affair:社会問題、親睦会、親交を促すための集まり
- Department of Economic and Social Affairs:経済社会局
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