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wave a dead chicken無駄だとわかっているが・・

WORDPRESSでTHERE HAS BEEN A CRITICAL ERROR ON YOUR WEBSITEが出た時に上手くいった方法

オリジナル原稿は2020年8月12日作成。
WordPressをアップデートしようとしたら10分以上たってもなかなか完了しないので、ダッシュボードか何かを触ってみたら、タイトルのように「There has been a critical error on your website」なるものが出てきた。
そしていつものごとくウェブで対処法を検索しても、プログラム的なコードが書かれてあってさっぱりわからない。どれくらいわからないかというと、どのコードがどれに対応しているのか、どこにそれを入れればいいのかさっぱりわからないくらい。しかしこういう人はかなり多いと思う。
これから書くことはあくまで素人がたまたま上手く対処できたという話です。
また、ちょっと試しに始めたばかりのブログ(と言ってもかなりすでに書いてあるが)に起こったので、捨てる覚悟でやってみたものです。なので、備忘録として書いたものであり、参考にされる際は自己責任でお願いします。
ひとまず以下のようなものが表示された。”There has been a critical error on your website”
そしてさらに下に書かれてある”Learn more about debugging in WordPress”を開いてみたが、何をしていいのか読んでもよくわからない。

WORDPRESSでTHERE HAS BEEN A CRITICAL ERROR ON YOUR WEBSITEが出た時に上手くいった方法

なので、困った時の原点、というか自分のWordPressが入ってあるサーバーに行ってみた。

FileZillaやFFFTPといったftp系(File Transfer Protocol)のものを持っていなければ検索してダウンロードし、そこからwordpressのあるサーバー上にアクセス。アクセスする際に入力するホスト名やユーザー名は契約しているサーバーの管理画面か何かにそれぞれ書かれてあるはず。

サーバーに行くと自分のサイトである名称が書かれたフォルダがあるはずなので、そこをクリック。するとそこには”WP”と書かれたフォルダがある。

その”WP”をクリックすると、3つほどのフォルダと色々なファイルがある。

以下の個々の役割は想像。

  • wp-admin→アドミンというだけあって、これは管理するものだろう。所謂”administration”て奴だろうと推測

  • wp-content→コンテンツというだけあって、これを消すとやばそうだ。

  • wp-includes→インクルーズって書かれてあるだけに何かを含有しているに違いない。これも消すとまずいことになるのか!?

そして確認したらひとまずここは置いておき、ブラウザで検索してWordPressの公式サイトhttps://ja.wordpress.org へ行って、「WordPressを入手」を押すと最新版をどうやらダウンロードできるようになっているので、ダウンロードした。

ダウンロードした中身を見ると、上に書いてあるような”wp-admin”、”wp-content”、”wp-includes”やその他の同じようなファイルがある。
まずその中にあるファイルだけをサーバー上のものと入れ替え。ここで一旦問題のWordPressを開いてみようとしたが開かない。次に、ちょっと恐る恐る”wp-includes”を丸ごと入れ替えてみた。これでもまだ効果なし。もう諦めかけた最後に”wp-admin"を丸ごと入れ替えてWordPressを開いてみようとしたら問題なく開いた。
なので、どれか無駄な作業がこの中にあるかもしれない。
ただ、今まで投稿したもののリンク全部外れているようだったので、設定から「パーマリンク設定」に行き、共通設定の「基本」とか「日付と投稿名」とか書かれてあるものの中から適当にどれかを選んで保存し、再度、今まで使用していた設定、ここでは「月と投稿名」を選び直し保存すると、投稿のリンクが元の状態に回復できた。
手動で更新すると不安が残ったので、念のため、最後にもう一度「ダッシュボード」から「更新」を選び再度WordPressの更新ボタンを押してみたら今度は上手く更新されていた。
以上が成功した方法ですが、たまたま上手くできただけかもしれないし、環境によって違うのかもしれないので、ここはあくまで参考で自己責任で対処してみてください。可能ならデータをサーバーから取り出すなりしてバックアップは事前にしておいたほうがいいと思います。

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