- オリジナル原稿は2017年7月22日作成。
英会話レッスンから得た情報。
- 1回目はgenius, clever, wise, smart, intelligentの違い。
- 2回目は都市伝説。
genius, clever, wise, smart, intelligentの違い。
よく日本人が間違うという話になり、違いについて議論しました。
intelligentとgeniusは知的と天才なのであまり勘違いすることもないですが、一番多い間違いがcleverとの事。あくまで一講師の視点ですが、cleverは和英辞典に掲載されてるような印象と違って、イーロン・マスクやスティーブ・ジョブズ のような何かイノベーティブなものを生み出したような人を指すイメージで、英語を学んでいる日本人がよく使うような、ずる賢いとか世渡りが上手いとか何事にも器用だとか、決してそう言ったイメージはこの言葉からは感じないそうです。むしろ一般に使われるのはsmartのほうが合ってるとか。
wiseはもっとレアな言葉で使用頻度もそう多くなく、経験を通じて得たものや、年長者や先祖から教わってきたものを学んで得たもの、それらをまとめて体現しているような人を指すようです。辞書にある中から選ぶとすると「思慮深い」などの印象が濃いようです。
この話とは違いますが、a ball park figureはなんと「(大雑多な)概算」という意味だそうです。似たようなのでrule of thumb(概算、大雑把なやりかた)というのがあるんですが、ネイティブに言わせると大分ニュアンスが違うそうです。
都市伝説
2回目は都市伝説が話題になりました。
- urban legends(都市伝説)
- old wives tales(おばあちゃんから聞かされる胡散臭い迷信)
- superstitions(迷信)
- conspiracy theories(陰謀論)
ケネディ大統領暗殺事件はほんとにオズワルドの単独犯行だったのか?とかアメリカはほんとに1960年代に月面着陸したのか?とかイスラエルの失われた10支族の一部が日本に流れ着いたという話や日本にキリストの墓があるという噂などなど・・。
部分的には本当の話も混ざっていたりする場合もありますし、後々事実が明らかになったり、陰謀説が本当だったりする場合もあるので、こういった話の100%が作り話とも言い切れません。
ネタとしても面白いので、次回までにそれぞれ調べてスピーチする事になりました。
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